大磯町での産官学連携による介護予防事業について詳しく知りたいと、WHO(世界保健機関)の幹部が18日、町を視察に訪れた。
旧吉田茂邸での視察会には、エイジングアンドライフコース部のジョン・ベアード部長のほか中﨑久雄町長や元東海大学教授中村 豊氏ら9人が出席。高齢などが原因で骨や関節などの運動器が衰える「ロコモ」予防のため、運動器の障害について町の特定健診の際に評価する「ロコミル」と、個々に応じた運動を半年間継続する「アンチロコモ教室」について説明が行われた。
説明を受けたベアード氏は、介護が必要になる前の人を対象に、運動機能の評価と運動、観察をトータルで行う大磯の事業について同様の取り組みはほとんど例がなく「とても先進的」と評価し、今後も続けて長期にわたる事業の結果を発信してほしいと要望。中﨑町長は「町民にとって誇りになります」と喜んでいた。
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