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学生の視点から地元商店の問題解決 あきんど塾と神奈川大の連携事業

0721 2面あきんど 神奈川大学の山岡義卓特任准教授の教養演習で実施されている、学部の2年生と地元商店主の団体「平塚あきんど塾」(鈴木 崇代表)の連携プロジェクトの成果報告会が15日、ひらつか市民活動センターで行われた。
 報告会には事業に参加した鳥仲商店(黒部丘2−3)、中秋蒲鉾店(紅谷町2−10)、伊藤金物店(紅谷町3−20)、湘南いぶし(四之宮3-19-11)、相州長屋(宝町6−2)、陶磁器工房器楽(田村5−14−1)、東曜印房(明石町1−5)の7店舗の店主らも集まり、学生らがまとめた店舗のPRレポートや問題解決レポートの発表に耳を傾けた。学生らはいずれも中間発表から推敲を重ね、各店主らが唸るようなレポートを作り上げた。
 鳥仲商店を訪れた学生グループは、同店の「若者のマーケットを開拓したい」という課題を、自身の「大学キャンパスの昼食の選択肢が少ない」という問題に結びつけ、「キッチンカーを利用してキャンパスでお弁当の販売を行う」といった解決策を提案。他のグループも学生ならではの視点と、柔軟なアイディアから問題点と解決策を提案し、代表の鈴木さんも「我々の思いを受け止めて真剣に考えてもらえて嬉しかった」と話した。また、参加した商店主からも「これならすぐにでもできるかな、ということもあるので実行に移したい」といった声も上がっていた。
 山岡准教授は「こういった実際の社会にでてのプロジェクトは大学の中だけではできないのであきんどのみなさんには感謝している。学生も商店主さんの真剣な思いに呼応するように、それぞれに与えた課題をこなしてくれた」と評価。今回の事業はこれでひと段落となるが、「実際にこれらの提案を学生主導で進め、企画から実行、振り返りといったサイクルを回せるような授業ができれば」と今後の事業の広がりにも積極的な考えをみせた。

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