平塚市立南原小学校(林 正人校長)で1日、児童らによる災害時用の備蓄食の試食が初めて行われた。
この備蓄食は同小学校創立45周年の記念事業の一環として、同小PTAが購入したもの。震度5弱以上の地震の際、保護者が来るまで児童は学校で待機することになっている。ただすぐに児童を引き取ることが難しい場合に備えて、缶パン1缶(保存期間5年半)と500mlのペットボトル2本(同7年)を計280セット備蓄することにした。
「防災の日」の1日、同小では県内一斉の防災行動訓練「かながわシェイクアウト」の後、缶パンの試食が行われた。「普通のパンみたいに美味しい」「みかんの皮の香りがする」などと児童らに好評だった。
市教育委員会によれば、東日本大震災後、市内のほとんどの小中学校ではアルファ米など1食分が備蓄されているという。
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