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大磯町の給食で食べ残しと異物混入 町教委が早急に対応を検討

 大磯町内の中学校2校で実施されている給食について、食べ残しが平均で20%超と不評の声が上がっており、町教育委員会では献立の見直しなど対応を検討している。
 これは現在開会中の同町議会9月定例会で明らかになったもの。同町では昨年1月、業者が調理して各中学校に配送する方式による給食が始まった。しかし野菜や白飯の食べ残しが徐々に増え、今年5月から7月にかけ業者が調査したところ、平均で26%、最も多い日は55%に上ったという。
 献立の作成は町の栄養士が担当。町教委では、パンを取り入れたり、残りがちな野菜を汁物に入れて出すなどメニューの工夫を始めたほか、今は認めていないふりかけの持参についても早急に検討するという。 さらに、給食の中に異物が混入していたことも明らかになった。町教委によれば昨年1月の開始以来、髪の毛やたわしの一部など約100件の報告が上がっているという。
 業務委託先のエンゼルフーズの担当者によると「まず『まずい』『冷たい』という報道について、味付けや温度管理は(町の)栄養士の指示通りに実施している」という。一方で「異物混入の件数は重複も含まれたので80件程度。また、シャーペンの芯の混入などは現場では考えられず、実際に当社起因の異物混入は今回発覚した件数の10分の1程度と考えており、町側もその認識だと聞いている。とはいえ異物混入が発生しているのは事実で、これをゼロに近づける努力は惜しまない。その1つとして本社から品質管理の責任者を工場へ派遣して、改善まで常駐する予定」としている。
 町では、アレルギー以外の理由での弁当持参を来年度以降緩和するかどうか、今後検討を進めることにしている。
【写真】7月中旬に撮影された給食の食べ残し(国府中学校PTA提供)

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