異物の混入が相次ぎ大量の残食が出ていた大磯町の中学校給食について、町教育委員会は12日、休止を発表した。16日から生徒全員が弁当持参となっているが、家庭からの弁当の持参が難しい生徒への対応を急ぐ声が上がっている。
町教委では、問題が明らかになった先月19日以降に希望者の弁当持参を認め、生徒数(約760)人のうち給食を食べる生徒は約35%となっていた。そして今月に入り、業者が調理配送事業の継続が困難であるとの意向を示したことから、町教委は13日での給食休止を決め、11日の説明会で保護者に弁当持参を依頼した。
16日に行われた町議会の議員全員協議会で、中﨑久雄町長は「給食を食べられない子どもに対して申し訳ない」と陳謝した。議員からは弁当の持参が難しい生徒への対応を急ぐ意見が相次ぎ、町教委から新たな事業者を探していることと共に、現在は地元の業者による弁当販売や登校時の購入を認めるなどの対応を検討していることが報告された。
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