平塚市は14日、相模湾を一望できる市内有数の観光スポット、湘南平の高麗山公園レストハウス3階の展望スペースに南京錠をかけられるモニュメント「ainowa」を設置した。
恋人たちが永遠の愛を誓い南京錠をかける「愛の南京錠」発祥の地といわれている湘南平。夜景なども楽しめるロケーションはカップルのデートスポットとして利用されており、1980年代中頃から同公園敷地内の平塚テレビ中継局に南京錠をかける文化が浸透し始めたという。
同市はこれを資産として活用し、来街者数の増加に繋げるためモニュメントを制作。市のシティプロモーションスローガン「手をつなぎたくなる街」や「人と人との輪」「絆」をイメージした、リングが重なるようなデザインになっており、約350個の南京錠がかけられるようになっている。かけられた南京錠が増えて来た際には、神社などへの奉納や、溶かして大きな南京錠にするなどの活用を考えているという。モニュメントは高さ約2m、幅2.3m、奥行き2mでステンレス製。ベンチも設置されており、常設の撮影台にスマートフォンなどを置いて誰でも気軽に撮影ができるようになっている。市の担当者は「クリスマスシーズンにはLEDでライトアップしたり、色々な利活用が考えられる」とし「カップルはもちろん、家族連れや友達同士でも」とPRしている。
合わせて施設内の展望レストラン「Flat」ではハート型の南京錠を限定販売中。さらに恋人たちの楽しい時間に彩りを与えようと地元の食材を活かしたメニューを考案。来場を呼びかけた。
モニュメントが設置のハウスは9時30分から21時30分まで開放されている。
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