株式会社しまむら(島村孝征代表取締役会長)は13日、平塚市役所を訪れ地域の見守り活動に関する協定を結んだ。
同協定は日常業務の移動ルート上で高齢者や障がい者、幼児などをさりげなく見守るという内容。新聞が溜まっている、お金の勘定ができない、つじつまの合わない会話をするなどの異変に気づいた際には市や警察、消防などへ情報提供する。同社は店舗での営業以外にネットスーパーでの宅配サービスなどを実施。さらに今月4日より移動スーパー「とくし丸」での営業を開始しており、約12人のスタッフが実際の活動に従事する。落合克宏市長は「市の高齢化率は26.8%、旭エリアの高村地区では約55%にものぼる」と話すように高齢化社会は同市にとって喫緊の課題であり、すでに宅配サービスの配送中に新聞が溜まっているなどの異変に気付いたケースもあるという。
島村会長は「地域で仕事をしている人間としてありがたく思っている。何か恩返しをしたかった」と見守り活動への積極的な協力を誓っていた。
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