15歳以下の世代によるサッカーの国際大会、「ONE NATION CUP 2018 SHONAN」(奥寺康彦実行委員長)が先月21日から26日にかけて開催された。会期中はサッカー以外にも地元中学校との交流など多様なプログラムが組まれ、若い世代の国際交流が広く実現した。ドイツを発祥とする同大会は今回で6回目。今回、初めてアジアでの開催となった。
初日の21日には平塚競輪場で歓迎会を開催。相州平塚七夕太鼓保存会やよさこいチーム疾風乱舞によるパフォーマンスのほか、柔道や剣道などの演武が行われた。最初はチームごとに集まっていた選手らも次第に打ち解けて互いに写真を撮り合うなどしていた。会期中は地元中学生との交流も多く行われた。23日にはトルコのイズミル・ユース&スポーツクラブが平塚市立金目中学校を訪れた。直前に行われた金目中の修学旅行土産の生八つ橋試食では、最初は怪訝そうな顔をしながらも「美味しい!」という反応を見せる選手もいた。24日にはニュージーランドのウェリントン・フェニックスサッカー・スクールが同市立春日野中学校を訪問。チームによる伝統舞踊ハカが披露されると中学校生徒らからは歓声が上がっていた。各クラス別の交流では選手らの名前に漢字を充てた書道を実施。チームメンバーらはでき上がった作品に満足げな表情を見せていた。
大会決勝戦は26日に開催され、男女ともにPK戦までもつれ込む熱戦が繰り広げられた。男子はロシアのルチ・エネルギアがウェリントン・フェニックスを、女子は中国の大連U15女子フットボールが日本の湘南選抜女子U15をそれぞれ下し、栄冠を手にした。
【写真TOP】男子決勝
【写真下】女子決勝/一緒によさこいを踊る/和太鼓の試奏に挑戦/筆を使うのも初めての経験だ
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