伝統的なスタイルのいけばなを伝承している古流松光会は先月19日、20日の2日間、ひらつか市民プラザで「いけばな古流松光会継承展〜古典美をいける〜」を開催した。
この催しは同会の家元が2世家元長尾理君(りくん)さんから3世家元長尾理照(りしょう)さんに継承されたことで開催された。同会のいけばなは300年続く古典を中心としており、今回の展覧会でも8代将軍足利義政が好んだとされる花衣桁飾りなどで古典美を追求した。会期中問い合わせが多かった、花屋で手に入らないような豊富な花材の数々も全て松光会独自で揃えたという。家元を継承した長尾理照さんは「先代の古典に真摯に向き合う姿勢を受け継ぎ、古典の魅力を世間に知ってもらいたい」と抱負を語った。
同会は今後、秋のいけばな諸流展や目黒雅叙園でのいけばな×百段階段2018などのイベントに参加予定だ。
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