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あきんど塾×神大の連携事業 学生らによる中間報告会を開催

 0622あきんど_1平塚市内の商店主を中心に魅力的な店づくりやまちづくりを考える団体「平塚あきんど塾」(鈴木 崇代表)と神奈川大学経営学部の2年生らによる連携事業が現在進んでいる。18日には学生らによる中間報告会が行われた。
 この事業は同学部の教養演習の一環として昨年から行われているもの。学生らは2〜3人のグループにわかれ各店舗を訪問し、PRシートの作成と課題解決レポートを作成している。店主らは自店の問題点などを学生と共有。若者の自由な視点で課題を解決する方法を探るとともに、よりよい店づくりを学生とともに目指す。
 陶磁器工房器楽を担当する学生は、先月21日に同工房店主の伴健太郎さんを訪問した。まずは店を知ってもらうべく陶芸を体験。慣れない体験に最初は緊張もみられたが、「はじめて陶芸を体験したが楽しかった。この魅力を発信できるように頑張る」と話していた。学生らはこれらの体験と店主とのミーティングから、人手不足、冬季に閑散期を迎えてしまう、などの問題をあげ、解決策として大学生を安価で雇用する策や冬季キャンペーンの実施などを提案した。報告会に参加していた相州長屋店長、内田 潤さんからは「キャンペーンは良いので内容を詰めたら実現できるのでは。雇用策は実際にこの条件で自分が働けると思うか」といった忌憚(きたん)なき意見を受けていた。
 中秋蒲鉾店を担当した学生は、今月6日に同店を訪問。さつま揚げ作りを体験するとともに顧客に若者が少ない現状などの課題をあげた。解決策として試食の実施などを提案するも、連携事業のアドバイザーを務める杉山昇太さんから「なぜ試食を実施していないかはもっと突き詰められる。店のアピールポイントを見失わないよう」とこちらも厳しい意見を浴びていた。
 このほか、鳥仲商店、伊藤金物店、湘南いぶし、相州長屋、東曜印房を訪ねた学生らもそれぞれに進捗を報告した。さまざまな意見を受けながらも、7月の最終発表に向けて学生らはさらなるブラッシュアップを図る。

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