平塚市柔道協会(奥山晴治会長)は14日、中国南京からの中学生を迎えて柔道交流を行なった。
この試みはロサンゼルス五輪の柔道で金メダルを獲得した山下泰裕氏が設立したNPO法人柔道教育ソリダリティーの招待で、東海大学を通して実現したもの。男子6人、女子8人の中学生とコーチ陣ら5人が来日し柔道を通じた国際交流を行う中で平塚市柔道協会のもとを訪れた。南京は戦争の記憶から「あまり日本にいい印象を持っている地域ではない」という。だが東海大学柔道部師範の光本健次さんは「青少年のスポーツを通じて、そうした壁が取り除かれる一助になれば」と話している。子どもたちは真剣に練習に取り組む中で、束の間の国際交流を楽しんでいるようだった。
同NPOは「柔道・友情・平和」を掲げ、柔道の国際的普及振興にむけて用具の支援や外国からの選手受け入れなど、さまざまな形で国際交流を実現している。
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