JR二宮駅南口の「ガラスのうさぎ像」に飾るため町内の小中学生が作った折り鶴に糸を通してまとめる作業が13日、県立二宮高等学校で行われた。
昭和20年8月5日、同駅で機銃掃射のため父を亡くした高木敏子さんの著書『ガラスのうさぎ』にちなんで建てられた像には、平和への思いを込めて毎年町民らによる千羽鶴が飾られる。このうち、町内の小中学生の折った6千羽以上が同校に集められ、それを家庭科部の生徒10人が1羽ずつ凧糸を通してまとめていった。部員の渕上沙彩さん(3年)は、幼い頃像に飾られた千羽鶴を見つけ母親に尋ねたことがきっかけで戦争の話を聞くようになったと言い「子どもたちがこの鶴を見ることで興味が出てくれれば」と話していた。この千羽鶴は今年も来月1日から15日まで飾られる。
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