来年の東京オリンピック・パラリンピックを前に、化学薬剤や爆発物を使ったテロに備えるための訓練が、15日平塚競輪場で行われた。
訓練は、競輪場でVXガスがまかれ、多くの観客が気分の悪さを訴えているという想定で、平塚市のほか大磯町・二宮町など近隣の消防本部と警察から合わせて約160人が参加。消防隊員は防護服を着用し、手順を確認しながら薬剤の測定や倒れている人の救出を行った。
化学薬剤を使ったテロの場合は、近隣の自治体から応援を呼ぶ必要があるとのことで、参加した機関同士で連携を確認していた。来年に向け今後県内各地で、こうした化学剤など特殊災害によるテロへの訓練が実施される。
【写真】防護服の隊員が検知器で薬剤の種類を確認
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