子どもや保護者に食事を安価で提供する「こども・ちいき食堂 キッチンひばり野」が14日、市内中原に開店した。運営するのはボランティア団体「ひばり野のなかま達」(大畑正子代表)のメンバー10人だ。
この試みは子どもたちに「孤食」をさせず、栄養ある食事を提供することを目的に始まった。調理は60代以上の高齢者が担当し、初日にはカレーやサラダなど約30食が2時間足らずで完売。調理を担当した坂野光江さんは「子どもたちの『おいしい』の声がうれしい。成長するために食事は大事」と思いを語った。
運営の高橋勇士さんは同所を「高齢者の活躍の場にもしたい」と語る。地元農家や事業者からも食材や場所の提供について申し出があり、フードロスの課題解決なども含め、活動はさまざまな方向に波及していきそうだ。
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