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くまのこ保育園の新園舎が完成
定員増で“子育てのまち”に貢献

 平塚市錦町のくまのこ保育園で3月15日(金)、新園舎(増改築)の落成式が行なわれ、関係者や近隣住民など30人あまりが参加し、園舎の完成を祝った。同園は創業90年を超える有限会社衛生堂薬局の代表でもある加川秀男代表が、「地域に役立つ仕事をしたい、未来の日本を担う子どもたちが安心して遊んだり、学んだりできる施設を提供しよう」と2010年に開園した。今回の増改築に伴い、保育定員は50人ほどに拡大するという。
 加川代表は、「右も左も分からないなか、補助金もなく全部自前だった」と開園当初を振り返るとともに、「先生のみんな、近隣のみなさま、関わる人が皆、一生懸命やってくれた。園舎の建て替えはずっと考えており、約15年経ってようやく安心してお預かりする設備ができた」と喜んだ。
 「今、日本は新たに生まれる命が約75万人、亡くなる人が約150万人(いずれも年間)と2倍の差がある」と国の現状にも触れ「このままだと日本が消滅してしまう、そんななか少しでもお役に立ちたい、この先も頑張ってやっていこうと思う」と気持ち新たに語った。式典には河野太郎国務大臣からのメッセージも届いたほか、来賓客らが祝辞を述べた。地域に欠かせない施設として、これからも歩んでいく。

新しくなった園舎で給食を食べる園児たち

新園舎完成の喜びを語る加川代表

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