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CULTURE

このまちの未来に、願いを。

七夕の短冊に込める願いは人それぞれ。平塚の七夕、このまちをもっと優しく、もっと素敵な場所にしたいという想いは同じです。平塚を愛するお三方が、それぞれの立場から未来への願いを語ります。

「七夕まつり~星に願いを~」

平塚市長 落合 克宏

 湘南の夏の訪れを告げる「湘南ひらつか七夕まつり」。戦後の復興と繁栄を願って「復興まつり」として始まり、昭和26年(1951年)に第1回が行なわれ、74回目を迎え、今年は7月3日、4日、5日の3日間で開催されます。
 まちの顔と言える中心市街地をメイン会場として行なわれる平塚市最大のイベントであり、彩り豊かな300本を超える七夕かざりが、来場される多くの人々を、華やかさと初夏の爽やかな風で包み、笑顔の輪を広げてくれます。是非、皆さまのご来場をお待ちしております。

 幼稚園、保育園、公民館や福祉施設など、平塚市のいたるところには子どもから大人まで、思い思いの大切な願い事を書いた五色(ごしき)の短冊を、所せましと笹の葉に吊るした七夕かざりが星空に向けて掲げられます。
 平塚市は、6年後、令和14年(2032年)には市制施行100周年を迎えます。さまざまな魅力があふれるこのまち・平塚を、「住みたい」、「住み続けたい」、「住んでいて良かった」と思っていただき、持続可能なまちとして、次世代、さらにその先の未来へとつながっていってほしい。私は短冊に心からの願いとしてしたためました。

「住んでよかった平塚 今日より明日へ」

神奈川県議会議員 藤井 しんすけ

 横浜から平塚に活動拠点を移して早いもので8年が経ちました。県議会議員として何度か平塚を訪れたことはありましたが、あらためて居を構えるにあたり、今までと違った感じを受けたことを覚えています。富士山の雄大さとともにどこまでも広がる田んぼの鮮やかな緑。都市部ではなかなか味わうことのできない自然の変化を身近に感じられる環境は、今でも日々の暮らしに大きな安らぎを与えてくれています。
 一方で、この街で暮らす時間が長くなるにつれ、平塚が持つ大きな可能性について考える機会も増えてきました。豊かな自然や住みやすさという魅力を備えている半面、駅周辺のまちづくりや利便性の向上など、さらに発展できる余地もあるように感じています。現在、「平塚駅周辺地区将来構想」が策定され、実施に向けて様々な取り組みがすすめられていると承知しています。平塚駅は、多くの人が利用する街の玄関口であり、今後さらに魅力的で賑わいのある空間へと進化していくことを期待しています。

「思いを馳せて」

平塚市議会議員 数田 俊樹

 湘南ひらつか七夕まつりは、平塚市の文化であり歴史だと考えています。およそ40年前、子どもの頃の私は両親と手を繋ぎ、空いっぱいに飾られた色とりどりの七夕飾りを見上げながら、高鳴る鼓動を抑え意気揚々と中心市街地を歩いていました。小学校高学年になった時には、友人達と共にお金を握りしめ、立ち並ぶ露店に目を輝かせていたことは今でも鮮明に覚えています。毎年、この季節になると、多くの子ども達に平塚の文化であり歴史を伝えていきたい、そんな想いで七夕まつりに参画しています。時代は変わり、駅前の商店数、マンション建設による開催方法等の課題、開催時間、出店数、イベント内容等々、多くの課題が山積していることは、昔の七夕まつりを知っている方であれば肌で感じていることでしょう。課題はあれど、今の責任世代が、主体的に事業へ参画することが大変重要だと考えています。千人パレードの参加でも、クリーンボランティアとしての参加でも良い、心を寄せる方が一人でも増えることにより、平塚市の文化と歴史が繋がれていくはずです。議会においても、課題解決に向けた議論および行動を引き続き行なって参ります。

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