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ニュース |2020.05.02

飲食「したつもり」で店舗支援!
クラウドファンディング受付開始

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新型コロナウイルス感染症の影響を受けた飲食店を支援するため、平塚商工会議所(常盤卓嗣会頭)が実行委員会を設置して進めている試み「ALLひらつか!飲食店サポータープロジェクト ひらサポ」が、5月1日から支援の受け付けを開始した。
現在、緊急事態宣言下において多くの飲食店が休業や短縮営業などを余儀なくされており、家賃の支払いや従業員の雇用など資金繰りに困り、今まさに岐路に立たされている店舗もある。そこで緊急事態宣言の解除後に生まれるであろう売り上げを、現段階で手にすることで各店舗の存続を図りたい狙いだ。

5月1日からクラウドファンディングのサイトが立ち上がり、支援を受け付けている。原則として消費者は将来的に使用できる食券を購入、店舗には売り上げが現金として還元される。消費者は支払った金額プラス10%分の飲食券を手にできる。
実際の手順はこうだ。まず支援の方法は大きく①応援する店舗を指定して食事券を事前購入する②食事券の購入なしで寄付をするーーの2種類。
①では、3,000円、5,000円、10,000円の3コースから選べ、支援額の10%分がプレミアムとしてついた食事券を手にすることができる。3,000円なら3,300円分の、5,000円なら5,500円分の食事券がリターンになるというわけだ。食事券は各参加店の店頭での引き渡しか郵送を選べる。また、支援金は参加店ごとに分配される。
一方、②では食事券の購入はなく、10,000円、30,000円、50,000円、10万円、30万円、50万円のいずれかを寄付する。リターンとして平塚商工会議所HPで名前・企業名が掲載され、平塚名産品が受け取れる。このパターンで集まった支援は参加店全店に均等に割り振られる。なお、どちらのパターンでも「追加支援」として任意の金額を支援することも可能だ。

クラウドファンディングの支援受け付けは5月30日まで。6月13日から20日まで、食事券の引き換えや郵送が行なわれる。実際に食事券を使用できるのは7月1日から12月31日までだ。また、いずれの支援を選んでもシステム利用料として1支援あたり220円がかかる。個店支援で複数の店舗を支援したい場合は、店舗ごとに申し込みが必要となる。参加店舗はサイトで確認を。さらに5月15日まで、2次募集として引き続き参加店舗の募集も行なっている。興味のある飲食店の人は平塚商工会議所にお問い合わせを。

クラウドファンディングサイト(外部リンク)

支援期限:5月30日(土)(月末までではないのでご注意ください)

お問い合わせ
平塚商工会議所(外部リンク)
https://hiratuka-cci.or.jp/hirasapo.html
☎︎0463−22−2511

支援の手順

まずコースを選択する

支払い方法を選択する。クレジットカードのほか、コンビニ払いなどにも対応

会員登録しないで支援する場合は個人情報を入力

内容に問題がなければ完了をクリック!

スマートフォンからでもほぼ同様の手順で支援可能だ

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