落合市長がJリーグチェアマン訪問を報告
「Jが目指す未来...
「Jが目指す未来...
2024.03.28
7月4日、J1リーグが再開した。無観客のスタジアムに垂れ込める空気は、今の社会を包む閉塞感と同じように鈍色で重い。そのなかで、選手やスタッフの声だけが鮮やかに色づいている。試合は不運な失点が決勝点となり仙台に0−1で敗れたが、サッカーが帰ってきたのだ。
アウェーゲームを挟んでの12日札幌戦。この日は5,000人を上限に観客が入った。まるで何年か前のJ2時代のようではある。応援には制限も。その代わりではないが拍手は大きい。パスをつないだ時、ボールを奪った時、そしてシュートを放った時。試合は引き分けたが、来場者の熱量は選手を後押ししたはずだ。
まだまだ元どおりとはいかない。だが多くの人が生活にサッカーがある喜びを噛みしめ、声なきエールを贈る姿を見ると思わず胸にこみ上げてくるものがあるのだ。
【写真】ソーシャルディスタンスを埋めるように目一杯にタオルマフラーを掲げる
TEXT:名久井啓祐(本紙編集部) 写真提供:湘南ベルマーレ
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