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ニュース |2020.08.19

いま、風水害が起きたら
私たちはどうすべきか?

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新型コロナ感染症が第2の猛威をふるいつつあるなか、私たち市民の最大の心配事といえば“風水害”ではないだろうか?「万が一のときはどうすれば?」と不安な気持ちだけが先行してしまいがちだが、まず手に入れておきたい&必ず見ておきたいのが“ハザードマップ”だ。

 

避難行動判定フローで 取るべき避難行動をチェック!

 新型コロナウイルスに感染して死亡した人の数は、神奈川県でも100人を超える事態となった。このような状況下で災害が起きた場合、私たちはどのように動けばいいのだろうか? そして、平時のうちにしておかねばならないこととは?
 平塚市・大磯町・二宮町はその地形上、特に風水害での被災に十分注意すべきエリア。そこで、まずは自分のいる場所がどのようなエリアなのかを把握しておきたい。把握するためにまず手に入れてほしいのが「ハザードマップ」だ。平塚市には洪水・内水・土砂災害・津波など、多くのハザードマップが用意され、全戸配布や市役所で配布されたりもしている。さらにインターネットでも閲覧可能だ。しかし、このハザードマップの正しい見方・使い方を知っている人は意外と少ない。そこで用意されたのが、YouTube上にアップされた「正しい使い方」動画。必ず一度チェックしておきたい。
https://www.youtube.com/channel/UCfEaWkgRgZTa87rme4iid8w
 ハザードマップには被災時の避難時間、避難場所、避難経路などを記入する箇所があり、これは「あらかじめ調べておく」ことを前提としている。平時のうちに家族と情報共有しておくためにも、ここは記入しておくべき。
 また、平塚市では大津波警報が発令されたときに災害による人的被害を回避するため、ビル所有者等と協定を締結して緊急一時退避場所となる「津波避難ビル」の指定を進めている。大津波警報が発令された場合は、自分のいる場所から最も近い津波避難ビルに避難すべきだが、注意したいのが「避難所」と「津波避難ビル」の違い。「避難所」は、災害で自宅が居住困難となった住民が避難生活をする場所。「津波避難ビル」は、あくまでも緊急時に一時退避するための場所であり、大津波警報解除等の安全を確認次第、被害状況に応じて自宅もしくは地域の避難所へ移動すべき。また、津波避難ビルは避難所ではないため、食糧等の備蓄は行なっていない。そのような違いを知った上で、万が一、災害に遭った場合に備えて、下の「避難行動判定フロー」で“そのとき”に自分が取るべき行動を確認しておきたい。大切なことは、「自身のいる場所が安全なら、あえて避難所等に行く必要はない」ということだ。

避難所における新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止について
http://www.city.hiratsuka.kanagawa.jp/bosai/page05_00069.html

知っておきたい5つの避難ポイント

コロナ禍で避難所に避難する場合は、密閉・密集・密接のいわゆる「3密」を 回避することが最重要。あらためて避難するときのポイントを確認しておきたい

1 避難とは「難」を「避」けること

安全な場所にいる人が「3密」の可能性のある避難所に行く必要はない

2 安全な親戚の家なども避難先に

避難場所は小・中学校だけではなく、安全なエリアにある親戚の家なども

3 マスクや消毒液などは持参する

新型コロナウイルス感染症の対策を、必ず行なった上での避難を考える

4 避難所の場所は事前に確認しておく

平時にインターネットやハザードマップ等で避難所の場所を確認する

5 豪雨時の車による屋外避難は控える

冠水や渋滞により身動きが取れなくなる恐れがあるので、車での避難は×

警戒レベルとは?

水害や土砂災害に備え、住民が取るべき行動を5段階にレベル分けしたもので、市が避難情報と合わせて出す情報。レベル4が出た場合、安全な場所へ避難する必要がある

災害時は地域ぐるみの助け合いを!

避難行動要支援者支援制度とは?

 大きな災害が起こった場合、市区町村からの支援が始まるまでに約3日、外部からの支援にはそれ以上かかると言われている。そのため、災害時には近所同士で助け合うことが非常に大切。
 災害時に一人で避難することが困難で、支援を必要とする人(避難行動要支援者)は、自分の情報(氏名・住所や身体の状況など)を市で登録する制度がある。登録の対象となる人は、右のリストに当てはまる人。登録すると市はその情報を避難行動要支援者名簿に載せ、自治会・民生委員・避難支援者や市消防本部および市消防団・平塚警察署・高齢よろず相談センター・平塚市社会福祉協議会に情報提供・共有する。災害時には地域での安否確認や避難誘導などの避難行動支援に役立てるのだ。登録しておくと、避難行動支援後の避難生活支援へもスムーズに連携されるのも非常にありがたい。これが“避難行動要支援者支援制度”。心配な人は、右の問い合わせ先に問い合わせてみてはいかがだろうか。

避難行動要支援者の登録の対象となる人

  1. 75歳以上のひとり暮らしの人
  2. 介護保険法による要介護状態区分で3以上の認定を受けている人
  3. 次の障害者手帳を所持している人
    ・身体障害の程度が1級または2級の人・知的障害の程度がA1またはA2の人 ・精神障害の程度が1級の人
  4. 指定難病医療費支給認定患者(人工呼吸器装着等日常生活要支援者)、小児慢性特定疾病児童等(医療的ケアが必要な人)
  5. 「平塚市避難行動要支援者登録制度」 「平塚市災害時要援護者登録制度」登録者のうち、本制度への登録に同意する人
  6. 前各号に掲げる人のほか、災害時において支援が必要な人

※参考資料:平塚市役所HP

問い合わせ/平塚市役所 ☎︎0463-23-1111(代表)

  • 避難行動要支援者の登録手続きに関すること
    福祉総務課(内線2151)、高齢福祉課(内線2676)、地域包括ケア推進課(内線2219)、障がい福祉課(内線2528)、介護福祉課(内線2532)
  • 避難行動要支援者避難支援指針に関すること
    災害対策課(内線2632)

積極的な情報収集とセミナー体験を!

とにかく防災情報を集めよう!

■ひらつか防災気象ウェブ
平塚市の最新の気象情報・河川の水位などを確認できる
http://hiratsukacity.bosai.info/pinpoint/index.html

■ひらつかわくわくマップ
平塚市が発行している各種ハザードマップなどを確認できる
https://webgis.alandis.jp/hiratsuka14/

■Twitter 防災ひらつか
防災に役立つ情報や、災害時の避難情報などを配信している
https://twitter.com/HiratsukaBosai?ref_src=twsrc%5Egoogle%7Ctwcamp%5Eserp%7Ctwgr%5Eauthor

■平塚市公式LINEアカウント
平塚市のイベント情報などとあわせ、防災に役立つ情報を配信。平塚市を「友だち登録」すると情報が配信される
https://line.me/R/ti/p/%40615dmyqo#~

■ほっとメールひらつか
気象情報や避難場所をメールで配信する。メールアドレスの登録が必要
http://www.city.hiratsuka.kanagawa.jp/keikaku/page-c_00949.html

“ひらつか防災ガイドブック”がかなりためになりそう!

地震や津波、風水害や土砂災害などに備えるための防災ガイドブック。平塚市役所で手に入れることができるが、市のウェブでも見ることが可能だ

ここからダウンロード可能!
http://www.city.hiratsuka.kanagawa.jp/bosai/page-c_01667.html

セミナー参加者募集中!

東日本大震災の被災地支援活動をきっかけに、誰もが「自ら考え、自ら行動する」ためのアクティブ防災事業を展開するNPO法人ママプラグ。女性や子育て中の親の目線を生かし、平塚市との協働事業として市の防災対策に取り組むママプラグのセミナーが9月16、29日に平塚市保健センターで開催予定。プレママ〜2歳までのお子さまをもつママとパパ向けの防災セミナーで、全国で実績のあるセミナーの知識編と実践編にぜひ参加してみては?

プレママ〜2歳までのお子さまをもつ 保護者のための防災セミナー(知識編・実践編)

  • 日時
    座学編 9月16日(水)10時〜11時30分(開場9時45分)
    実践編 9月29日(火)10時〜11時30分(開場9時45分)
  • 会場
    平塚市保険センター2F 集団指導室(平塚市東豊田448-3)
  • 対象
    市内在住のプレママ〜2歳までのお子さんを持つ保護者
  • 定員
    15組(先着順)
  • 内容
    座学編 妊産婦向け防災冊子等をテキストとした座学講座
    実践編 プレママ〜2歳までの子どもの保護者向けの実践講座(カップフィーディングなど)
  • 持ち物
    座学編(9月16日)=筆記用具
    実践編(9月29日)=筆記用具、エプロンやスタイ、タオル、おむつや着替え、飲み物
  • 申し込み期間
    座学編 8月20日(金)〜9月15日(火)
    実践編 8月20日(金)〜9月28日(月)
  • 申し込み方法/電話もしくは直接訪問して申し込み
    平塚市保険センター3F 健康課
    平塚市東豊田448-3
  • 問い合わせ
    健康課 ☎︎55-2111

出版・制作・商品開発の実績も多いママプラグ。写真左は、幼い子どものいる家庭に本当に必要な防災ブック「子連れ防災BOOK」。写真右は、平塚市との協働で刊行した「親子防災」冊子

子連れ防災BOOKはアマゾンでも取扱中
https://www.amazon.co.jp/dp/4396616813/

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