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ニュース |2020.11.11

近代化の歩みを現代に伝える
明治記念大磯邸園が第1期オープン

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 国が神奈川県や大磯町と連携して整備を進める「明治記念大磯邸園」が11月3日、一部開園した。大磯は明治期の元勲らの別荘地として栄え、今なお多くの邸宅や庭園が往時の姿を残している。初日は500人以上の来園者が訪れ、明治以降の近代日本の歴史に思いをはせた。
 「明治150年」関連施策の1つとして、整備が始まった同園。旧大隈重信別邸、陸奥宗光邸跡、伊藤博文邸跡(旧滄浪閣)、西園寺公望別邸跡の4邸宅と、その庭園などを公園として一体的に整備する計画だ。2018年には明治150年記念公開として旧大隈邸、陸奥邸跡とその庭が公開され、2カ月あまりで約2万人が訪れた。
 今回の第1期開園では、旧大隈邸、陸奥邸跡の庭園部分のみが公開される。記念公開から2年あまり、園路や植栽の整備、芝の張り直しやユニバーサルデザイン化を施した。元々は今夏に公開の予定だったが、コロナ禍で延期に。湘南邸園文化祭など、邸園文化を取り上げるイベントに合わせて秋の開園となった。
 今後は2021年度に西園寺邸跡、旧滄浪閣のオープンを目指して引き続き整備を進めていく。2023年度には旧大隈邸、陸奥邸跡を公開、2024年度の全面公開を目指すという。
 開園初日には記念式典を開催。主催者として大西英男国土交通副大臣、黒岩祐治県知事、中﨑久雄大磯町長が出席。来賓には二階俊博衆院議員、河野太郎行革担当大臣らが駆けつけた。河野大臣は自身の外務大臣時代、旧吉田茂邸に諸外国の要人を招いての晩餐会などを行なったことに触れ「古ぼけた建物にせずどう活用するか。規制改革が必要ならしっかりやり、後世に伝えていきたい」と祝辞を述べた。
 開園時間は9時〜16時30分で休園日は毎週月曜日、入場料は無料となっている。散策にぴったりのこの時季に、足を運んでみては。

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