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ニュース |2021.09.15

卓球金メダルの喜び語る
水谷隼選手がフリーデン訪問

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水谷選手(左から2番目)と森社長(右端)ら

 東京五輪の卓球混合ダブルスで日本初の金メダルを獲得した水谷隼選手が8月30日、スポンサーである株式会社フリーデン(平塚市南金目)を表敬訪問した。森 延孝代表取締役社長らが出迎え、報奨金500万円とやまと豚一頭の目録が贈られた。
 優勝の喜びを「日本中から注目された。卓球をメジャースポーツにしたいという気持ちでやってきたので、ステータスが上がったのはうれしい」と語った水谷選手。「メダルの中でも金は別世界。アスリートの中でも特別なものなのでその次元に行けた達成感はある」と喜んだ。
 同社は2013年から水谷選手のスポンサーになっており、森社長の喜びもひとしお。「卓球に真摯に取り組む姿勢は国民を勇気付けた」と絶賛した。当日は本社と20余りの事業所をオンライン会議システムでつなぎ、多くの社員らとともに喜びを分かち合った。
 水谷選手自身が監修する同社のレトルトカレーは、金メダル獲得直後から注文が殺到したという。これまでに販売された3種類に続き、混合ダブルスにかけた第4弾「ミックスカレー」の構想を水谷選手が持ちかけると「じつはもう作ってあります」と試作品が手渡された。
 水谷選手は今後、現役を退く意向を表明している。卓球といえば中国が大国だが、世界一の座を奪ったことに「中国の背中も大きくなってきたのでは?」と質問されると「混合ダブルス以外は中国が圧倒的だった。団体はまだ厳しいがシングルスは可能性はある。張本(智和)選手はトップレベルだが、ほかの選手のこれからの伸びにも期待したい」と後進の活躍を願っていた。
 森社長は「地元での卓球教室などのイベントを開催した際にはぜひ参加してほしい」とラブコール。水谷選手は「ぜひぜひ」と前向きな姿勢を見せつつ「(コロナ禍でイベント等の開催が難しい)今はカレーの宣伝に専念します」と笑顔を見せた。


社員もこの夏のヒーローを一目見ようと大盛り上がり

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