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オーレベルマーレ |2022.03.02

オーレ!ベルマーレ:#845 2つの開幕

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トップ写真:リーグ、カップ戦ともに出場した田中

 サッカーの季節が始まった。筆者の周りにもサッカーファンは多い。あいさつもそこそこに「最近調子いいね!」でも「次どうするのよ?」でもサッカーの話だ。おそらく、多くのサポーターがそんな感じでこれから夏の盛りを迎え、そしてまた季節が冬に差し掛かる頃までを過ごすのだろう。
 今季5位以上を目指すと宣言した山口ベルマーレ。オフシーズンの補強では既存の戦力の多くがチームに残り、新加入選手も実力者ばかりと期待を抱かせるものだった。それだけに、2月19日のホーム柏戦で勝利を手にしたいところだったが、ことはそんなに簡単ではなかった。というか、良い悪いを語るレベルではなかった。
 キャプテンの大岩が前半11分、34分と警告を受け退場。数的不利になった湘南はどうにか勝利への糸口を探ろうともがいたが、後半23分にPKを与え先制を許す。さらに同30分には追加点を奪われ、そのまま長い笛を聞いた。
 試合のほぼ3分の2を数的不利で戦うことになった以上、湘南が“やりたかったこと”について、何かを語るのは難しい。こんな開幕を予見できていた人はいるのだろうか。
 一方で2月23日にはYBCルヴァンカップも開幕し、湘南は福岡を迎えた。リーグ開幕戦からスタメンを10人替え、唯一連続スタメンとなった大岩も右CBでの出場とチームの表情はガラリと変わった。この11人が躍動した。序盤から主導権を握ると前半のうちに2点リード。後半、失点を許すも最後には途中出場の大橋が3点目を奪い試合を決めた。得点力不足が嘆かれた昨年とは一味違う。そんな“新湘南”の片鱗を早くも見せてくれた。
 試合内容と結果は全く違うが、両試合に共通するのは中盤の分厚さ。柏戦では米本が、福岡戦では田中がスタメンでアンカーポジションに入りチームを引き締めた。さらに福岡戦では永木がその1列前で巧みなゲームメーカーぶりを発揮した。ほかにも山田、茨田、平岡とタレントがそろう。この中盤の活躍に今季は注目したい。

新加入の米本。対人の強さを見せつけた

 

帰ってきた男、永木。この日は右サイドの活性が高かった

TEXT:名久井啓祐(本紙編集部) 写真提供:湘南ベルマーレ

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