市長・町長の声2025

いよいよ2025年の幕開け!
新たなチャレンジをしたくなったり、リスタートの気持ちになったり、
さまざまなことへの期待に胸が膨らむ季節です。
私たちの暮らす3市2町のトップたちは新たな年にどのような思いを寄せているか、
2025年にかける思いの丈を語ってもらいました。

「湘南の元気都市」実現をめざして
藤沢市長 鈴木恒夫
明けましておめでとうございます。
皆さまにおかれましては、新春を健やかにお迎えのことと、お喜び申し上げます。
2024年は、新型コロナで自粛していたさまざまなイベントが本格的に復活し、街ににぎわいが戻りました。藤沢市では江の島シーキャンドルの「湘南の宝石」がイルミネーションイベント部門・優秀ストーリー賞で第1位となり、遠藤笹窪谷公園が「国土交通大臣賞」を受賞しました。また、鵠沼海浜公園を「Park-PFI」でリニューアルし、本格的にスケートボードやBMXを楽しめる「HUG RIDE PARK」がオープンするなど、多くの新しいスポットが脚光を浴びた年となりました。ぜひ一度、お越しいただければと思います。
2025年は新たな「藤沢市市政運営の総合指針2028」を完成し、ウェルビーイングの向上に必要な豊かで潤いのある暮らしの基盤を整えながら、環境・社会・経済のバランスをとることで、将来にわたり皆さまから愛される持続可能なまち「郷土愛あふれる藤沢~松風に人の和うるわし 湘南の元気都市~」を目指してまいります。

愛するまち茅ヶ崎を未来につなげる
茅ヶ崎市長 佐藤 光
明けましておめでとうございます。 輝かしい新春をお迎えのことと、心からお慶び申し上げます。
2024年は、茅ヶ崎市スポーツアンバサダーの活躍やホノルル市・郡との姉妹都市友好協定締結10周年を迎え、「茅ヶ崎から世界へ」を感じる一年となりました。市政運営においては、コロナ禍以前を超えるまちの活力と魅力を生み出していくことを念頭に推し進めました。
2025年は、7月に道の駅「湘南ちがさき」の開業が予定され、市内外から多くの方々の来訪が予想されます。茅ヶ崎に愛着を持つ人を増やし、新たなまちのにぎわいと活力の創出を目指します。また、子育て世代への産前産後の応援、全中学校での学校給食開始による子どもたちの成長の支援、高齢者が自立して活躍できる環境づくりなど、一人ひとりがそれぞれのステージで輝き、まちの成長へとつなぐ市政運営を進めてまいります。
2025年が皆さまにとって笑顔が満ちあふれ、幸多き年となるよう、心からお祈り申し上げます。

平和の大切さに想いを馳せて
平塚市長 落合克宏
あけましておめでとうございます。
2024年は、大雨などの自然災害、世界ではロシアのウクライナ侵攻などの紛争が続き、多くの方々が大変な苦労をされていることに胸を痛めました。そのような中、日本原水爆被害者団体協議会がノーベル平和賞を受賞されたことは、大変喜ばしく、平穏な日常の大切さを改めて感じました。
平塚市は2025年に平塚空襲・終戦から80年、本市が核兵器廃絶平和都市を宣言してから40年の節目を迎えます。市民の皆さまと平和の尊さを考え、次の世代に引き継いでいくことがわれわれの責務です。
2024年は皆さまが幸せに暮らし続けるまちを目指し、新総合計画に基づく取り組みを進めました。学校給食センターの開設や産後パパ育休取得応援交付金の創設など、重点的に取り組んだ子育て支援も実を結びました。
2025年は、駅周辺の将来像を描いた構想を策定します。また、龍城ケ丘に海の魅力につながる総合公園が完成します。
「あったかひらつか」のスローガンのもと、まちづくりをさらに進め、本市の魅力を高めてまいります。

実(巳)を結ぶ素敵な一年に
大磯町長 池田 東一郎
あけましておめでとうございます。皆さまにおかれましては、輝かしい新春をお迎えのことと心からお慶び申し上げます。
2024年は町民まんなか元年を合言葉に、子育て家庭へ包括的な支援を行なう「こども家庭センター」の設置、より専門的な地域の指導者を学校部活動へ派遣する「大磯式部活動」の始動、介護予防「通いの場」の町内普及に向けた支援、花火大会など楽しいイベントの実施、介護保険料を引き下げ、県内最低額とするなど、町民の皆さまに寄り添った町政運営を進めました。
2025年は「巳年」です。「巳」という音から「実」とかけて、「実を結ぶ」すなわち物事の成就する思いが込められているとも言われます。町役場新庁舎建設や災害対策、11月23日にオープンした明治記念大磯邸園大隈重信別邸はじめ大磯の歴史的・文化的な資産や自然環境を生かしたまちづくりなど、町政の主要課題がしっかり実を結ぶよう、ヘビ年なだけにヘビーに頑張って参ります。
皆さまにとって幸多く楽しい素敵な一年になりますようお祈り申し上げ、新年のご挨拶とさせていただきます。

こどもまんなか元年
二宮町長 村田邦子
あけましておめでとうございます。皆さまにおかれましては輝かしい新年をお迎えのこととお喜び申し上げます。
2024年8月の台風10号では、町内を流れる葛川が一部で溢れ、流域の方々が浸水被害を受けられました。心からお見舞いを申し上げます。今後の気候変動による水害の激甚化に備え、町・県・葛川流域自治体が一体となって治水対策を加速させてまいります。一方で、将来的に予測される大地震などにも備えるため、新庁舎建設の実施設計に着手し、令和9年度の完成に向け、進めてまいります。
2025年は「二宮町こどもまんなか元年」と位置付け、すべてのこども・若者の育ちや子育てを地域全体で支える「こどもにやさしいまちづくり」の実現を目指します。こどもの意見表明・参加促進事業として「こどもの権利フォーラム」や「こども版にのみや気候市民会議」などの開催を予定しています。
また、11月には町制施行90周年を迎えます。さまざまな記念事業を通して、皆さまとともにその節目をお祝いしたいと思います。
2025年もどうぞよろしくお願いいたします。



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