次代の幕開け平塚ラスカ、リニューアルオープン3/31(土)
日本初の国鉄出資による駅ビルとして昭和48年(1973年)6月に開店した老舗。平塚の玄関口・JR平塚駅に直結する駅ビル「平塚ラスカ」(鈴木條一店長)がメインフロア(1F喫茶食堂を除く1~3F)の全面リニューアルを終え、明日31日にグランドオープンを迎える。今回のリニューアルでは、神奈川・湘南エリア初出店となる26店をはじめ、45店が平塚ラスカに初登場。都心・横浜エリアでも人気の高いショップを多数取り揃え、合計72店のラインナップで地域住民のライフスタイルを提案する。今年6月に創業39年を迎える地域の顔、平塚ラスカの進化は続く。
2つのコンセプト
今回のリニューアルにあたり、平塚ラスカではリニューアルコンセプトと環境デザインコンセプトの2つを掲げている。
リニューアルコンセプトは「湘南デイリーライフスタイル」。地元平塚を含む湘南エリア在住の20~30代の女性を対象に、遠方へ出掛けずともリーズナブルかつ感度の高いファッション・雑貨が揃う空間を提供し、旬のデイリーライフスタイルを提案するものとしている。
環境デザインコンセプトは「Refine & Natural」。各フロアにLED照明を活用し、シンプルで明るく洗練された雰囲気を創出、各ショップの個性を引き立たせる空間演出を実現。また2Fと3Fのエントランスは「湘南の海」をイメージした青と白のボーダーを基調とする新たなデザインにリフレッシュする。
オープニングイベント
また同店ではオープンに合わせた様々なオープニングイベントを実施する。
3月31日と4月1日の2日間は、1F~3Fのリニューアルショップで5000円以上(合算可)を購入した人(各日先着500人)にオリジナルグッズをプレゼント(1人1つまで)。1F星の広場にはフラワーアーティストによる個性溢れるフラワーアートが登場する(4月15日まで)。さらに、この春イチオシのアイテムを紹介する「春のおすすめファッションBOOK」も本日16時〜20時、平塚駅で配布する。
そのほか、1F~3Fのリニューアルショップ各店ではオープン記念の先着プレゼントや購入者プレゼントなど豊富に用意しているとのこと。
明日オープンの新生「平塚ラスカ」。地域で親しまれてきた老舗の新たな挑戦。ここからまた、新たな歴史が始まる。