何ができる? 湘南海岸公園再整備計画 「道の駅」も視野に入れ検討中 平塚市

平塚市議会12月定例会の本会議4日目が開かれた8日、総括質問で数田俊樹議員(清風クラブ)から「湘南海岸公園再整備計画」に関する今後の展望についての質問が挙げられ、平塚市はその答弁の中で、龍城ヶ丘プール跡地または湘南海岸公園に便益施設として「道の駅」も視野に入れた検討を進めていると明らかにした。
現在平塚市では、同エリアの再整備については昨年12月策定の同計画に基づき検討を重ねている段階で、しばしば巷間で噂される「道の駅」についてはあくまでも検討要素としての一候補であり、現状、全くの未定というのが実の所だ。そもそも道の駅とは何か。これは国土交通省が認可する休憩施設のことで、同省では「道路利用者のための『休憩機能』、道路利用者や地域の方々のための『情報発信機能』、同施設をきっかけに町と町とが手を結び活力ある地域づくりを共に行うための『地域の連携機能』の3つの機能を併せ持つ」と定義している。
答弁を受け数田議員は「仮に道の駅を作るとしても都市公園法では設置可能な『便益施設』の面積は公園面積の2%であり、龍城ヶ丘プール(7,430㎡)では148㎡と『コンビニ程度』とされている。だが約10倍の湘南海岸公園(81,950㎡)では単純に『コンビニ10個分の広さ』が取れるのでは」と湘南海岸公園での設置を提案。
また、落合市長も答弁し、道の駅については「今までも申し上げてきたが、さがみ縦貫道の開通、国道134号の4車線化などを捉えると、平塚の魅力を発信する核となる場所になる。6次産業化等を進めながら漁業、農業、商業、工業、観光を連携した発信の場としても道の駅は必要ではないかと、そういう意味では可能性として湘南海岸公園の方で、より魅力発信ができるようなエリアを作った方がいいのではないかと考える。担当の部署にはこの意思を伝えて、具体的な検討に入っていく」と答えた。
担当部の都市整備部・小山田良弘部長は「今後関係機関、周辺地域との調整が必要ですが、仮に道の駅ができるとすれば」という点を前提に「圏央道開通、国道134号の4車線化整備が整うと、関東一円から1千万人を超えるお客様が訪れることが見込まれます。もちろん箱根等へ行く方々もおられるでしょうが、その入り口として市外のお客様に十分にPRできる『観光拠点』となるものを、また26万人の市民の方々には平塚のことが何でもわかり、実感できる『コミュニティ拠点』となるものを、そんな拠点の実現を目指していきたい」と話している。
近い将来、どんな「便益施設」ができるのか。施設の中身については産業振興部で検討しているとのことだが、都市整備部では「来年度には、具体的な方向性を発表できるようにしていきたい」としている。
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