着工、(仮称)ららぽーと平塚来年秋のオープン目指し、大規模複合開発事業が始動


彼の地に何ができるのか──。しばしば巷間で話題に挙がり、憶測や噂が飛び交うなどその動向が注目されていた日産車体湘南工場第1地区跡地(平塚市天沼)の商業地区について、ついに“答え”が出された。同所を活用した大規模複合開発事業を進めている三井不動産株式会社(東京都中央区)は10日、2016年秋開業予定の「(仮称)ららぽーと平塚」を着工したと発表。また同時に、住宅地区では三井不動産レジデンシャル株式会社(東京都中央区)が戸建住宅(総戸数未定)と分譲マンション(総戸数180戸超)の開発を行うとし、医療・福祉地区の事業者には済生会平塚病院が内定していると、今回併せて発表した。いよいよ動き始めた大型複合商業施設「(仮称)ららぽーと平塚」。その概要は。
商業地区の敷地面積は約8万㎡。約240店が並ぶ店舗棟は3階建てで、店舗面積は約6万1,000㎡とShonanBMWスタジアム平塚およそ2個分の広さ。駐車台数は約3,500台(予定)。
ショッピングセンターの分類で言えば、広域を商圏とする「リージョナル型ショッピングセンター」に該当する規模のもので、同社による同型の施設は現在(2015年4月時点)、都内を始め国内外17カ所で開業(または予定)しており、県内においては「三井ショッピングパーク ららぽーと横浜」「三井ショッピングパーク ラゾーナ川崎プラザ」「(仮称)ららぽーと海老名」(2015年秋開業予定)に続く4施設目となる。
テーマ、デザインは
「地域密着・連携」「平塚の魅力発信」「環境共生」をテーマとし、幅広い世代があらゆるシーンで集える場所を目指す、とする同施設。
商業機能としてはファッション、雑貨、飲食、エンターテインメント施設など話題性の高い店舗が揃う予定だ。さらにワンストップでショッピングが楽しめるという空間に加え「人とコミュニティ」「学びと遊び」「健康とスポーツ」など様々な要素を繋ぐ場所となり、人の交流をもたらす「ららぽーと」となることを目指すという。
また施設デザインについては「Weave(織りなす)」をデザインコンセプトに、外観デザインでは視覚的に繋がりを感じさせるものとし、モール内部では賑わいやワクワク感に加え、“いつも来たくなるような居心地の良い空間”がデザインされるとのことだ。
まちづくりへの期待
同施設の着工について、平塚市の落合克宏市長は「このエリア一帯では、住宅地や病院など、バランスのとれたまちづくりが進んでいきます。ららぽーとには、地域経済の活性化や雇用の確保、中心商店街との連携とともに、平塚の魅力発信を期待しています」とコメント。また平塚商工会議所の福澤正人会頭は「消費者である地域住民と密度の濃い繋がりを有する『ららぽーと』は、地域社会や産業、生活者などに対し様々な影響を与える存在です。地域の企業市民として地元商業との協調を図り、地域産業の発展やより良いまちづくりへの寄与・貢献を期待しております」と話している。
全容、詳細はまだ先のこととなるが、すでに開業している「ららぽーと」を見れば、人が集まり賑わいを創出する空間となろうことが期待できる。そしてこのまちの経済や人口に、どんな効果をもたらすか。様々な方面から期待がかかる。
※画像は全て三井不動産提供
【写真上】(仮称)ららぽーと平塚 建物全体イメージ
【写真下】メインエントランスイメージ/外観イメージ/土地利用計画図(事業内容)
シェア
シェア
で送る
湘南ローカル情報を日々更新中!
湘南のお店情報をまとめて掲載!
編集部情報を毎週更新でお届けします。
-
お知らせ|2023.12.14
2023-2024年 年末年始の休業のお知らせ
-
お知らせ|2023.09.18
WEBメディア・Journal ONEに弊社代表定成のインタビュ...







