湘南ベルマーレ、2019年の体制を発表 RIZAP Lab.が本格始動、eスポーツも

湘南ベルマーレ(眞壁潔会長)は11日、ホテルサンライフガーデンで2019年の新体制発表会を行った。今年は「Acceleration
-加速-」をスローガンに掲げ、J1上位争いへ食い込むようなチームを目指す。
昨年、クラブ創立から50周年の節目の年に、湘南はYBCルヴァンカップの優勝という大きな成果を残した。一方でJ1リーグ残留こそ果たしたものの、その決定は最終節までもつれ込むなど、まだまだリーグで十分な成績を残すには至らなかった。
眞壁会長は「わずかな水源が山をくだり、だんだんと流れが大きくなり、広い川にたどり着き、大海に出る」と、これまでのチームを表現。「今までは海に向かってひたすらハードワークをしてきた。これからは波や潮の流れと戦いながら目指すべき方向に進んでいきたい」と51年目の新たな船出を誓った。
8年目のシーズンを迎える曺貴裁監督は「想像もしなかったような景色を見たいと思って、サッカーに真摯に向き合っていく」と挨拶。スローガンに掲げたAccelerationを引き合いに「加速させて行くチーム、何かを守るという発想ではなく、何かを付け加えて今年一年やっていきたい」と抱負を語った。年間順位など具体的な目標こそ語らなかったものの「上に行かなければいけない」とチームの飛躍を誓った。
新加入選手の中には、かつてチームに在籍していた選手もいる。共通して「帰ってきた、と言ってもらえるのは嬉しいが、新しいチームに来たという気持ちで頑張っていく」と気持ちを新たにしていた。
またこの日、ベルマーレの専用トレーニング施設として完成した「RIZAP Lab.」の発表も行われた。RIZAPグループから瀬戸健社長が登壇し「昨年はご心配をかけましたが(湘南への支援は)1ミリも変わることはない」と挨拶。同施設は今までのトレーニングルームと比較して面積にして約10倍、マシン台数は約2.5倍と飛躍的に拡大した。Jクラブ初の低酸素ルーム、選手個別のトレーニングメニュー、専任スタッフがRIZAPから派遣されて常駐するなど、RIZAPのノウハウを凝縮した施設になっている。
さらに昨年秋に参入を発表したeSPORTS事業についても改めて発表。湘南ベルマーレの水谷尚人社長は「昨今はSTEAM教育(※1)が盛ん。スポーツの裾野をさらに広げるべく参入した」と話す。採用ゲームは「FIFA19」というサッカーシミュレーションゲーム。「湘南ベルマーレから世界へ!」をコンセプトにeJリーグの優勝を目指す。「湘南スタイルをゲームの世界でも体現してくれるプレーヤーの発掘をし、リアルなサッカーとの融合」を掲げる。エキシビションプレイも行われ、新たなスポーツの形を示した。
※1)STEAM教育とはScience(科学)、 Technology(技術)、 Engineering(工学)、Mathematics(数学)、を統合的に学習する「STEM教育」に Art(芸術)を加えた教育手法。
【写真】
1)発表会に出席した新加入選手と曺監督
2)新ユニフォームも発表になった

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