平塚を発信する新たな拠点市民プラザがリニューアル
平塚市の観光を中心とした情報を発信する新たな拠点として、今年4月から進められてきた「ひらつか市民プラザ」の改装工事が完了し、先月28日、リニューアルオープンに伴う式典が行われた。なお、これにあたり平塚商工会議所内に事務所を構えていた一般社団法人平塚市観光協会(福澤正人会長)が同所へと移転、さらに同所の運営管理者が公益財団法人平塚市まちづくり財団から同協会へと変更となった。
今回のリニューアルにより、新たな活動として「観光物産品の常設展示」や「名産品の販売」が開始される。販売コーナーに並ぶ商品は、和菓子をはじめパンや豚肉、コーヒー、ジャム、だるま……とバラエティ豊か。そのほかにも錦絵の絵葉書や浮世絵ポスター等の観光協会オリジナル商品、七夕アロハシャツといったものも販売されるなど、「市内に住んでいたけど、どこで買えるのか分からなかった」「そもそも知らなかった」といった名産品に出会えるかも。
式典には落合克宏市長をはじめ福澤会長、市議会の黒部栄三議長や議員、協会理事ら関係者約30人が出席。落合市長は挨拶の中で「市民プラザが作られた当時、私は市の職員として携わっていたので思い出深い場所です」と振り返り「平塚の観光の魅力を発信する拠点となることを期待しています」と祝辞を述べた。
◇ひらつか市民プラザ
住所=平塚市紅谷町18-8
電話番号(リニューアルにあたり変更)=☎0463-20-5110
開館時間=10時~18時30分
休館日=毎週水曜日及び12/29~1/3
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