カテゴリーから選ぶ
カテゴリーから選ぶ
ニュース |2024.05.10

6/22(土)・23(日)に平塚・馬入サッカー場で開催
U-11サッカー国際大会「COPA BELLMARE」
過去大会には現ブラジル代表FWも参加

タグ

 湘南ベルマーレは5月6日(月・祝)、11歳以下を対象とした8人制サッカー国際大会「2024 COPA BELLMARE U-11 PILOT INTERNATIONAL TOURNAMENT」を6月22日(土)・23日(日)の2日間、馬入ふれあい公園サッカー場で開催することを記者会見で発表した。
 2016年から毎年、国内外から多くのチームが参加する同大会は今年で8回目。特別協賛の株式会社パイロットコーポレーションをはじめ、13社による協賛のもと開催される。国内からは湘南ベルマーレ強化特待クラスのほか、湘南ベルマーレホームタウンのトレセンチーム10チーム、Jリーグクラブから2チーム、その他招待チーム5チームが参加。海外からは同大会で3度の優勝経験をもつブラジルの名門パルメイラスや、ベルマーレがBAFA(BELLMARE ASIA FOOTBALL ALLIANCE=ベルマーレ・アジア・フットボール・アライアンス)としてパートナーシップを締結しているアジア諸国のクラブから3チーム、韓国、中国からそれぞれ1チームずつの合計24チーム、総勢432人の未来ある子どもたちが、6月22日の予選リーグを戦い、23日のトーナメントで順位を決定する。
 記者会見の冒頭で坂本紘司代表取締役社長は「多くの企業にこの大会の意義や価値を理解、支援いただき大変感謝している」と感謝を述べ、「日本の子どもたちのサッカーレベルが非常に高くなってきている。過去の王者パルメイラスにどのような戦いができるか楽しみ」と大会開催への抱負を語った。今大会は海外から6チームが参加するため、国内の全チームが海外チームと対戦ができるという。「試合のみならず海外の人々と交流ができることも意義がある」と大会の付加価値についても言及した。

大会の抱負を語る、坂本 紘司代表取締役社長

国際経験を経て選手を成長させる大会に
現ブラジル代表の参加実績も

自らもベルマーレ平塚ユース出身の平塚次郎アカデミーダイレクター

 「(この大会での)国際経験を経て『会話の重要性』や『日々のトレーニングの重要性』を選手たちは感じていて、英語にトライしようという子も増えている」と大会に出場した選手たちの変化について平塚次郎アカデミーダイレクターは話す。また、2017年の同大会には、今夏にスペインのビッグクラブ、レアル・マドリードに移籍が決まっている、ブラジル代表FWエンドリッキがU-11パルメイラスの一員として参加していたことを明かし、「2016年にU-11のパルメイラスを見たが、衝撃的だった。なかなかブラジルの11歳を見られることはないので、ぜひ見にきてほしい」と大会の見どころを語っていた。

 この大会で対戦した子どもたちが将来W杯の舞台で対戦するようなことがあれば、もう一つの「湘南から世界へ」が実現することになるかもしれない。歴史の証人になるべく、同大会にぜひ足を運んでみてほしい。

2024 COPA BELLMARE U-11 PILOT INTERNATIONAL TOURNAMENT
開催日:予選リーグ 6月22日(土)
    順位トーナメント 6月23日(日)
会場:馬入ふれあい公園サッカー場 人工芝・天然芝(神奈川県平塚市中堂246-1)

昨年優勝した湘南ベルマーレ強化特待クラスU-11 (Photo:SHONAN BELLMARE)
昨年の開催の様子 (Photo:SHONAN BELLMARE)
タグ
facebookシェア twitterシェア lineで送る
オンラインマガジン

湘南ローカル情報を日々更新中!

いますぐ使える 最新クーポン

色々な所で使えるお得なクーポンを発行中!

その他のクーポンをもっと見る
湘南ジャーナルDB 湘南のお店情報をまとめて掲載!
湘南ジャーナル まちナビ 最新情報

湘南のお店情報をまとめて掲載!

スタッフブログ

編集部情報を毎週更新でお届けします。

運営からのお知らせ

PAGE TOP