七夕まつりが閉幕今年は170万人の来場
今月5~7日の3日間にかけて開催された「第63回湘南ひらつか七夕まつり」が閉幕した。今年の来場者数は昨年に比べ、約10万人多い約170万人を数えたと開催事務局は発表している。今年の特徴のひとつとして強調されたのは「市民参加」。織り姫セレクションや七夕飾りコンクール、飲食販売、イベントなど様々な場面で市民参加が行われた。運営補助の市民ボランティアには、過去最多となる650人以上が参加したという。
また、七夕飾りコンクールでは、特選昼の部に(株)オーイズミダイニング(写真左)と(株)梅屋(写真中上)の飾りが、特選夜の部に(株)オーイズミダイニングと(株)片野屋(写真中下)の飾りが選ばれた。なお今年初の試みとして実施された来場者投票では、1等に(株)湘南ベルマーレ(写真右)、2等になでしこ幼稚園、3等に県立平塚中等教育学校生徒会の飾りが選ばれた。投票総数は663票だった。
落合克宏平塚市長は「市民の力を集めて、今年の七夕まつりを素晴らしいものにすることができました。陰で支えていただきました多くの方々にお礼を申し上げます」とコメント。また、福澤正人実行委員長は「天候にも恵まれ、昨年より多くの人に平塚の七夕にお越しをいただき、そして、丹精込めた七夕飾りを掲出いただきました皆様、市民参加のまつりとして運営に携わっていただきましたすべての方に感謝申し上げます。特に七夕メーン通りの飾りも約10本増え、イベント各所に新たな試みも実施されました。この七夕まつりが未来永劫伝統ある祭典として、皆で手を携えて継承してまいりたいと思います」とコメントしている。
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