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ニュース |2020.05.27

#こんなときこそたのしめてるか。

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現在進行形で世界を大きく揺さぶっている、新型コロナウイルス感染症の蔓延。その影響はもはやいうまでもないが、もちろん湘南ベルマーレも例外ではない。J1リーグは開幕を迎え、2020年シーズンが始まるというその矢先にコロナ禍に巻き込まれ中断。今なお再開のめどは立たない(5/21時点)。だが「たのしめてるか。」をクラブスローガンに掲げる湘南は、こんなときだからこそ、地域に新しい可能性を示し続けている。

 

問われる「たのしめてるか。」の真価
地域に向けて発信する数々の思い

湘南ベルマーレ代表取締役社長
水谷尚人

 ベルマーレが掲げる「たのしめてるか。」には、人々の挑戦を後押しし、夢と感動を提供することをクラブの使命とする純粋なメッセージが込められている。
 「選手もスタッフも、自主トレや在宅勤務をベースに『今できること』はなんなのか一生懸命考えています」と水谷社長。そして個々のスタッフのアイデアを実現するなかで「#こんなときこそたのしめてるか。」という取り組みに発展していった。「表に出ているもの、出ていないものとありますが何十という取り組みが具体化していますね」
 「もちろんそれぞれ企画に賛同してくださるのは本当にありがたい。でも今回はそれ以上に、シーズンチケットに付随するポンチョの権利を放棄して医療従事者に贈ろうという企画がサポーターから提案されたんです。みんなが大変なときに、他人のことを考えられるのは尊いこと」と周囲の反応に感謝を述べる水谷社長。結果、1,245人のサポーターから2,720枚のポンチョが集まり、ホームタウン内の7医療機関に届けることができた。選手たちも積極的に発信する姿勢を見せている。「家で時間もあるし、選手同士のつながりもあるし、何かをしたいという思いはみんなもってくれている」という。動画の配信などエンタメ系を中心に、医療機関への寄付なども行なうなど活動は多岐にわたる。
 これらの活動の先には、もちろん試合再開のその日がある。「本来、サッカークラブは試合が一番の軸ですよね。経営的にはもちろん、選手もスタッフも試合に向けて日々を過ごしている。ですが自分たちの最高の商品というか、楽しい部分がすっぽりと抜けているのが今なんです。いざ再開となっても、無観客の可能性もある。でも何か目標ができれば人は頑張れますから、そこに向けて明るく盛り上がる機運は作りたいですね」
 水谷社長の人柄はとても明るい。立場上、日々厳しい決断を迫られているであろうことは想像に堅くない。だがその持ち前の明るさはクラブ全体に波及し、地域にも届いている。「こんなときだから明るくいきたいですよね。つらい時に笑うっていうのはとても大事。まわりも明るくすることができますし、そのためにベルマーレができることがあればなんでも言ってほしいと思います」

さまざまな取り組みで地域を支援!

献血で医療を支援

 献血は不要不急の外出にはあたらないが、日々約3,000人分の血液が必要とされている。日本赤十字社と協力関係にあるベルマーレもスタッフ・関係者が献血を実施した

平塚養護学校に動画でメッセージ

 休校中の学校に、自宅でできるストレッチと手洗いを紹介した動画メッセージが贈られた。「子どもたちも大変喜んだと聞いています。収束したらスタジアムに会いに行きたいですね」

中戸川伸一校長

医療現場にマスクを寄贈

 選手会ではホームタウン内の医療機関に向けて医療用マスク(KN95プロテクトマスク)5,000枚を寄付した。同マスクは医療用として全日本病院協会が認めているもので不足が叫ばれている

オンラインでのスカウト活動

 育成年代がサッカーをする機会も失われている。選手から送られたプレー動画から才能を発掘する「BELLMARE DREAM BOX」は湘南独自の取り組み。自ら進んで夢を掴み取ろう!

動画をチェックする太田隆一アカデミーダイレクター

医療従事者支援チャリティーイベント

5/30 sat. 16:00〜(グループステージ)
5/31 sun. 19:30〜(決勝トーナメント)

 神奈川県下の7竸技、15クラブのプロ、実業団スポーツ選手がeスポーツでも採用されるサッカーゲーム「FIFA 20」で真剣勝負!OPENREC.tvで配信される試合を「おうち時間」で観戦しよう!

参加チーム

野球(NPB・JERA セントラル・リーグ)
横浜DeNAベイスターズ

男女サッカー(Jリーグ、なでしこリーグ)
SC相模原/川崎フロンターレ/湘南ベルマーレ/ノジマステラ神奈川相模原/横浜FC/横浜F・マリノス/Y.S.C.C.横浜

バスケットボール(Bリーグ)
川崎ブレイブサンダース/横浜ビー・コルセアーズ

フットサル(Fリーグ)
湘南ベルマーレフットサルクラブ/Y.S.C.C.横浜フットサル

ラグビー(トップリーグ)
三菱重工相模原ダイナボアーズ

アメリカンフットボール(Xリーグ)
ノジマ相模原ライズ

バレーボール(Vリーグ)
NECレッドロケッツ

※各競技50音順で記載

クラウドファンディングやチャリティーオークションなども開催され、集められた寄付は諸経費を除き全額が「かながわコロナ医療・福祉等応援基金」に寄付される。地域で頑張る医療従事者を支えるため、みんなでエールを贈ろう!

寄付はこちら(外部リンク)
https://camp-fire.jp/projects/view/277887

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新型コロナ それぞれの取り組み、それぞれの思い

 

医療従事者へのエールを形に
平塚湘南ロータリークラブ

吉田 薫 会長
(株)阿賀野商事代表

 理念やメンバー構成などはさまざまだが、私たちが暮らす地域には「奉仕団体」というものが意外と数多い。今回のコロナ禍で、迅速に行動した団体の1つが「平塚湘南ロータリークラブ」(吉田薫会長)だ。現在、多くの個人や団体が医療従事者などに支援を行なっているが、同クラブも4月末ごろにクリーンパーテーションを寄贈した。
 「平塚市民病院は感染症指定病院ですから、マスクや防護服も必要かとは思いましたがパーテーションにしました」。同じ理念に集うからこそ、スピード感もある。「緊急時でもすぐ結束できるのは強みですね」。平時は、市民のためのなんでも相談会や、市の小学校と連携した国際奉仕などを活動の中心にしてきた。だが時流もあり、この先の活動には制限がかかる可能性もある。
 市内には同クラブを含め、5つのロータリークラブがある。「どこも会合も開けず、経済的にも厳しい状況かとは思いますが、ぜひ他クラブとも連携し、今後何かできないかなと考えているところです」。奉仕団体とはいえ、そのメンバーはそれぞれに仕事をし、生活がある。そんななかでも、それぞれにできることを探している。
「来年、我々のクラブは創立30周年なんです。この先は“Withコロナ”の精神で立ち向かっていく必要もありそうですね。ロータリーの魅力は地元に根付いた奉仕ができるということ。何かできることがあればと常に考えています」

わたしたちはこんな活動をしています!

4月末、落合克宏市長を訪問し目録を贈呈

平伸機工では独自に防護服を寄贈

ダイハツ平塚桜ヶ丘店ものぼり旗でメッセージを発信している

私たちは地域で頑張る医療従事者を応援しています!
(株)阿賀野商事/高橋 烈雄/(株)葦/(有)アシストコーポレーション/(株)アパック/おざわ歯科医院/(株)クリエイティブ湘南/(株)相模石油/湘南サッシ(株)/下田行政書士事務所/(有)品田工務店/杉崎保険事務所/ファイナンシャルプランナー(AFP)三富 正規/(株)タンジェリン/(株)ティー・シー・エス/なかやま歯科クリニック/(有)野崎商事/東和電気(株)/(有)フラワー&グリーン花市場/小池雄介事務所/(株)平伸機工/(株)古木ビル/ホーム建創 (株)/(株)原電気商工/細野税務会計事務所/明和管工(株)/レーベン(株)/社会福祉法人つちや社会福祉会/(株)グリーンパール/(株)湊製作所/汐留総合法律事務所/(株)シリース/(有)やなしん/パブスナック es/(有)豊栄ハウジング/(株)玄/(有)エヌデン/(株)麻生/(有)大宣/杉山医院 ※順不同

平塚湘南ロータリークラブでは一緒に活動する仲間を募集しています!
☎︎0463-51-4870
https://hiratsuka-shonan-rc.com/

「元気に登園するのを待ってるよ!」
神田幼稚園が手作りマスクを園児に配布

 コロナの影響で5月31日までを休園としている私立神田幼稚園(金子誠園長)では、先生たちが園児に手作りマスクをプレゼントした。5月21日に通園バスが各家庭を回り、子どもたちへ手渡した。
 自宅待機中の教員のアイデアから実現に至ったという今回のマスク作り。マスク外側の木綿生地もそうだが、裏地のガーゼ生地は購入制限などもあり特に調達に苦心したそうだ。作った枚数は約200枚。学生時代ぶりのミシン操作に四苦八苦しながらも、園児らの顔を思い浮かべながら作業に取り組んだ。先生たちは休園中も子どもたちを案じて、ビデオメッセージを園児に配信するなどしていた。
 今年度、年長を迎える室井李彩(りあ)さんは休園中「散歩したり、お兄ちゃんと遊んだり」しているそうだ。幼稚園に行けるようになったら「ブランコに乗って先生と遊びたい」と話してくれた。母の美千代さんは「幼稚園が再開されても、マスクが不足するという不安はありました。先生たちの気持ちも本当にうれしいし、ありがたいです」と感謝していた。

室井李彩さん

 

業種の枠組み超えての支援も

 塗装・リフォーム会社の有限会社相馬工業(相馬純代表)は4月22日、平塚市に使い捨てマスク1,625枚を寄付した。
 コロナ禍を受け、業種によっては休業、あるいは時短営業など、さまざまな自粛の形を取っている。だが簡単に自粛を決められないのが市内の保育施設などだ。「コロナの不安は先生たちも同じ。先生方が安心して働ける環境作りをしたかった」と、市内の幼稚園、保育園、認定こども園など、計65園への寄付を決めた。
 マスクはアパレル関連の企業に勤める友人に依頼して作ってもらったもの。今後、緊急事態宣言の解除や状況を踏まえ、小学校などにも直接マスクを寄贈する予定だという。

 塗装会社の株式会社ビルドアート(丸山源太代表)では5月8日、市内放課後児童クラブ(学童保育)にマスク700枚を寄贈した。
 放課後児童クラブは保護者が働いており、日中在宅しない小学校児童の居場所として重要な役割を担っている。寄付に先駆けては、日頃から付き合いのあるサミット工業有限会社とともに、市内の学童保育3カ所で施設のアルコール消毒と抗菌作用のある光触媒の散布を行なった。自分たちの日頃の仕事を生かしながら、地域に貢献したいという思いを行動に移した。
 同社では「自分たちの地域は自分たちで守るというムーブメントになれば」と活動への思いを語っている。

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