匠の店に新たに３店舗が追加
産業功労者を表彰 平塚市

　伝統的な技法などにより自店・自社で製造した製品を販売・サービスを提供する店舗を認定する「匠の店認定事業」で、新たに３店舗が「ひらつか匠の店」に認定された。
　新たに加わったのは着物の洗い張り、丸洗い、染め、仕立て、販売を行なう「染呉服 青木屋」（青木恒一代表 明石町21−28）、洋傘の製造販売・修理を行なう「有限会社こばり」（小針光代代表取締役 明石町22−34）、和太鼓の製造・販売を行なう「清水屋太鼓店」（岡田有弘代表 大神1643−11）の３店舗。いずれも長年にわたり事業主が自らの技能によって、価値ある製品を販売したり、良質な商品を提供したりしている点、市内外からの集客力がある点などが評価された。
　11月17日には、平塚市美術館で行なわれた令和2年度平塚市産業功労者表彰式のなかで、落合克宏市長から各店舗に認定証が手渡された。式ではこのほか、市内の商工業界、農水産業界の功労者や、技能功労者、優秀技能者など24の企業・個人が表彰された。

写真提供：平塚市

写真提供：平塚市

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