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食品ロスを食べて減らそう!
12月19日、フードパントリー開催

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 「食べ残したから」「売れ残ったから」等のさまざまな理由で、食べられるのに捨てられる食品を“食品ロス”という。日本の食糧自給率(カロリーベース)は38%(農林水産省「食料需給表 平成29年度」)と、食糧の多くを海外からの輸入に依存している一方で、日本の食品ロス量は毎日10トントラック約1,700台分、日本の人口1人あたりで言うと年間に約51キログラム(平成28年度推計。農林水産省・環境省)と言われている。経済の観点から、非常に無駄と言えるだろう。
 また、大量の食品ロスを生むと、食品ロスを含む大量のゴミを廃棄することになり、このゴミ処理に多額のコストもかかってくる。可燃ゴミとして燃やすことで、CO2排出や焼却時に出る灰の埋め立て等による環境負荷も考えられるだろう。さらに人や社会への観点では、多くの食品ロスを出している一方で、7人に1人の子供が貧困で食べるのにも困っている状況だ。

 NPO法人 フードバンクひらつかは、主に捨てられてしまう食品を寄付してもらい、食品を必要としている家庭に無償で届ける活動をしている。今回のイベントへの来場者も無料で食品を持ち帰ることが可能だが、エコバッグ等は必ず持参のこと。また、食品がなくなり次第終了する。ぜひこの機会に“食品ロス”について今一度考え、その一歩を踏み出してみてはいかがだろうか。

主催:NPO法人 フードバンクひらつか
開催場所:ひらつか市民活動センター 会議室 平塚市見附町1-8
開催日時:2020年12月19日(土)11時より
問い合わせ:0463-79-5824

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