チェカナビチューテ・ラサの「Labas!」Hiratsuka
vol.11 ストリートアートがある平塚いいな~
(トップ写真)リトアニア・カウナス市
2020年10月から国際交流員として平塚市に着任したリトアニア人、チェカナビチューテ・ラサさん。彼女が見て、聞いて、体験した平塚の「いいな〜」をレポート!
リトアニアでは、ストリートアートがよく見られます。ストリートアートと言えば、落書きを思い浮かべる人もいると思いますが、文字に基づくアートはグラフィティといい、ストリートアートと別のカテゴリーです。違法となる絵は別として、ビルを個性的にしたり、古い建物を生き返らせるストリートアートは近ごろ、人気を得ています。
そして平塚駅周辺にも、歩行者を出迎えるストリートアートがあります。
一つは、平塚駅東地下道です。2010年に約20年間塗り替えていなかった地下道を生き返らせるため、市民から平塚らしさを表現した絵を募集しました。その結果、いちご、ハマヒルガオ、なでしこ、海、富士山や七夕をモチーフにした絵で飾り、平塚市民や来客を明るく迎える地下道になりました。
さらに、2016年に平塚駅前広場地下道の魅力向上のため作られた「平塚地下道ミュージアム」。オノルイーゼさん、松本倫子さん、studio COOCAのアーティストなど、全部で20点以上の作品があります。日々、ここを通る多くの人々はさまざまなスタイルの絵を見て、考えさせられたり、癒されたり……まさに日常生活を彩る美術ですね!
誰でもアクセス可能な、美的センスを育てている平塚ストリートアートいいな~。
平塚地下道ミュージアム
平塚駅東地下道
taip(タィプッ)=はい
ne(ネ)=いいえ
今回は、「はい」の「taip(タィプッ)」と「いいえ」の「ne(ネ)」を覚えましょう! なお、質問をされたときに迷うこともありますね! そういうときは、「どうかな」の「galbūt(ガルブートッ)」や「分からない」の「nežinau(ネジノゥ)」が使えます。皆さん、ストリートアートはもっとあってほしいと思いますか?
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