チェカナビチューテ・ラサの「Labas!」Hiratsuka
vol.12 オシャレでおいしい平塚のお米、いいな~
(トップ写真)リトアニア風ライスサラダ
2020年10月から国際交流員として平塚市に着任したリトアニア人、チェカナビチューテ・ラサさん。彼女が見て、聞いて、体験した平塚の「いいな〜」をレポート!
リトアニアでお米と言えば、主食ではなくまずはライスサラダを思い浮かべます。最も一般的なリトアニア風のライスサラダは冷ましたご飯とコーン、キュウリ、そしてリトアニアでも人気のあるカニカマが入ったマヨネーズをベースにしたものです。リトアニアでは海外料理も人気があるため、スーパーに何種類かのお米はありますが、日本の種類の多さとは比べ物になりません。
平塚の自慢のお米は、「はるみ」です。神奈川県で最も多く作られている品種で、名前は湘南の晴れた海に由来しています。米袋のデザインも素敵で、今まで見たなかで一番オシャレなお米ブランドだと思います。冷めても硬くなりにくいと聞いたこともあり、ぜひ食べてみたいと思いました。冷めたご飯を食べると、腸内環境が整うと聞き、私も家でよく食べています。
実際に「はるみ」を炊いたら、もちもちで軟らかく、粒が大きめのご飯ができました。聞いていたとおり、冷めても硬くなく、最高の食感でした。お弁当やおにぎりに最適だそうですが、リトアニア風ライスサラダにもピッタリなはずです!
そして、今はちょうど稲刈りの時期なので、近々新米も食べられますよね。楽しみ~。
おしゃれな米袋
粒が大きくておいしいご飯
sveiki(スヴェイキ)
=ハロー、健康な
「sveiki(スヴェイキ)」という言葉には意味が2つあります。1つ目は、「ハロー」と同じくあいさつとして。「labas(ラバス)」と一緒で、よく使います。2つ目は、「健康な」です。なお、「sveiki」は複数形で、単数で女性の場合は「sveika(スヴェイカ)」、男性の場合は「sveikas(スヴェイカス)」を使います。
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