チェカナビチューテ・ラサの「Labas!」Hiratsuka
vol.15 冬にいちごをいっぱい食べられる平塚いいな~
(トップ写真)ラサおすすめの食べ方
2020年10月から国際交流員として平塚市に着任したリトアニア人、チェカナビチューテ・ラサさん。彼女が見て、聞いて、体験した平塚の「いいな〜」をレポート!
毎年、いちごの季節をとても楽しみにしています! 日本はリトアニアより緯度が低いため、野菜や果物の時季が異なります。いちごの旬は日本では1月から5月ごろですが、リトアニアでは5月から7月です。日本では練乳をかけたり、いちごショートケーキのイメージが強いです。リトアニアでは、初夏のいちごをつぶして砂糖をかけて食べるのが一般的です。また、いちごジャムを作る家庭も多いです。人によって好きな食べ方はさまざまで、私のお気に入りの食べ方はシャンパンを飲みながらです!
平塚のいちごは特産品であり、いちご園も多いです。今回は、北豊田の内海園芸のいちご園に伺いました。今年で43年目を迎える内海園芸は高品質のいちごを栽培し、神奈川県知事賞を受賞したこともあります。いちご狩りでは、粒が非常に大きくジューシーな「紅ほっぺ」と、香りが強く味が濃い「さちの香」の2種類を味わうことができます。どちらも夢に出てきそうなほどおいしいです! 直売所もありますので、お急ぎの方やいちご狩りの後にお土産が欲しい方もどうぞ! 今年のいちご狩りは4月上旬までを予定しています。アクセスは内海園芸のいちご狩りのウェブサイトをご覧ください~。
mėgstu(メグストゥ)=好き
「○○が(大)好き」の「(labai)mėgstu○○(ラバイ・メグストゥ)」です。○○のところにいちごの「braškes(ブラシュケス)」、花の「gėles(ゲレス)」など、名詞を入れます。「好きではない」は「nemėgstu(ネメグストゥ)」です。なお、「mėgstu」(好き)や「nemėgstu」(好きではない)は物事に限られ、人には使いません!
湘南ローカル情報を日々更新中!
湘南のお店情報をまとめて掲載!
編集部情報を毎週更新でお届けします。
-
お知らせ|2023.12.14
2023-2024年 年末年始の休業のお知らせ
-
お知らせ|2023.09.18
WEBメディア・Journal ONEに弊社代表定成のインタビュ...