カテゴリーから選ぶ
カテゴリーから選ぶ
ヘッドライン |2022.11.09

新スタイルで楽しむ忘・新年会2022-23

タグ

集まるだけ・飲むだけじゃない自分だけの楽しみ方を見つけよう

 

オズモールレストラン事業推進部の坂本勇太さんに聞く!
コロナ禍で忘・新年会はどう変わった?

OZ Mall 坂本勇太さん

 ご存知のとおり、2020年以降、感染症対策によって人と会うことや声を出すことがはばかられるようになり、飲食業界は大きな打撃を受けました。ある飲食店予約サイトの実績によると、今年の予約件数は2019年比60〜80%で推移しています。これまでもGo To Eatキャンペーン時や、クリスマス前後など、一時的に大きく回復することはありましたが、感染拡大の波と共に増減を繰り返しており、生活スタイルも変わったことで“コロナ前”はまだ遠い状況です。
 消費傾向にも変化があり、ウォークインと呼ばれる道すがらフラッと入る、あるいは当日の予約は増えました。一方で事前に予約することは減った。つまり店にとっては“読めない”、難しい状況が続いています。

 そんななか“伸びている店”にはいくつかのキーワードも読み取れます。
 まずは『ランチタイム』。お酒を飲んでも罪悪感が薄いとともに、終わりも設定しやすい。つまるところ、お酒を飲む場以上に“語らいの場”が欲しいわけで、ちょっとリッチな料理や行き届いたサービスやユーザビリティを求める“ごほうびニーズ”も増えています。
 次に『おひとりさま』。先の予約サイトを見ると、11人以上の宴会の数は2019年比30%以下にまで減少していますが、1〜2人の少人数予約は100%以上になっています。つまり少人数がメジャーになったということ。“ごほうびニーズ”にも合致しています。
 そして劇的なブームとなっているのがアフタヌーンティーです。コロナ前から流行の兆しは見えていたのですが、2019年同月比で500%に届きそうな勢いです。主に女性にとっては“映え”や“スペシャル感”も満たせますし、“おしゃべり空間”という根本的な目的は果たせます。店舗にとっても、これまでランチとディナーの間は“売り上げが立たない”時間でしたが、1つの大きな柱になりつつある。お酒の代わりにおいしくかわいいスイーツと紅茶で過ごすという時代かもしれません。

 22年〜23年の忘・新年会はぜひ新しいスタイルに挑戦してみてはどうでしょう?

OZmall編集部が 厳選したお店が多数!
詳細はこちら

“アフタヌーンティー”を平塚流にアレンジ

予約限定!本紙企画からうまれたスペシャルセット

アフタヌーンティーセット 1人¥2,800 (ドリンク2杯付き)
アップチャージでスパークリングワイン(¥800〜)もご用意
※2名から承ります ※2営業日前までに電話でご予約ください

湘南ジャーナル読者に贈るスペシャルセットが登場

 

 京都の2つ星料理店で修行した日本料理人でもあるパティシエ・石田さんが本企画に合わせて本格アフタヌーンティーセットをアレンジしてくれた。
 「なるべく地元の素材にこだわって作ること」をモットーにしている石田さんの手がけるケーキ類は、通常のハーフサイズだがお味はもちろん一級品。日替わりで3種程度を見繕ってくれるという。
 アフタヌーンティーと聞くとケーキ類ばかりがたくさん出てきそうだが、実際は「セイボリー」と呼ばれる塩味の軽食がつきもの。キッシュは出汁をつかって具材を炊いた「茶碗蒸しのような」一品。スコーンは「NHKの朝ドラ『マッサン』で英国菓子の監修をした方に教えてもらった」という本格派だ。サラダのドレッシングには土佐酢を使うなど、日本料理の知見も大いに生かされている。
 じつはうつわも江戸後期〜戦前のビンテージやリチャードジノリなど貴重な品ばかり。料理を楽しみつつ、うつわを愛で、その時間を楽しむ……そんな新しいスタイルの忘・新年会にぴったりのコースを提案してくれた。
 地元の食材で楽しむ、「平塚流」のアフタヌーンティーは12月16日までと2023年1月6日〜30日の期間限定。この機会をお見逃しなく!

代表:石田時光さん
クリスマスケーキの予約も承ります!

パティスリー&カフェ Domine joie(ドミネジョア)

電話:0463-67-1896
住所:平塚市明石町26−6中央ビル1F
営業時間:10:00〜18:00
定休日:水曜日・第1・3・5火曜日
https://www.domine-joie.com/

 

“ランチタイム” に久々の再会

【中央】牡蠣とベーコン・季節の野菜のクリームパスタ コースで¥2,288〜
【右】ミニ特製オムライス コースで¥2,233〜
【左上】グラスワイン(白)¥748
【左下】カンパリソーダ ¥660ほかアルコール類ご用意あり

老舗ビストロで楽しむちょっと贅沢なランチ

 

 友人との久々の再会や、ちょっと贅沢なハレの日の食事には、暖かな日差しのように黄色い外壁が特長の老舗ビストロはどうだろう?
 「今のおすすめは牡蠣をはじめとした季節の食材を使ったもの。もちろん、看板メニューの特製オムライスも変わらぬ人気ですよ!」とは創業者の息子でオーナーの浅沼潤一さん。パスタやピザ、ドリア、チキンカツレツなど古き良き洋食店のラインナップながら、随所にこだわりが詰め込まれたメニューの数々には熱烈なファンも多い。ドリンクとサラダ、ケーキ or スープが選べるコースがおすすめだ。自家製のケーキ類も絶品で、食後のコーヒーがなくなる瞬間まで、話に花が咲くこと請け合いだ。
 じつはアルコール類も充実している。スピリッツ類はもちろん、アイラ系のウィスキーなど、意外なラインナップも。「メニューに記載のないものでもお料理に合わせてお出ししますよ」とのことなので、相談してみると新しい発見があるかも。ちなみに、時季的には難しいかもしれないがテラス席での食事も楽しめる。
 ランチタイムにちょっとスペシャルな料理を楽しみながらの忘・新年会。これもまた新しい定番になるかもしれない。

オーナーシェフ 浅沼潤一さん
スターライトマネー ご利用いただけます!

ビストロ イチロウ
電話:0463-32-9557
住所:平塚市徳延748
営業時間:ランチ・11:00~14:30
ディナー・17:00~21:00(日曜日は20:00まで)
定休日:月曜 ※11/19(土)は臨時休業
http://www.just.st/307883

 

“おひとりさま” は自分へのご褒美

【中央】本日のオードブル ¥650
【左】ムール貝のワイン蒸し ¥700
【右】グラスワイン赤 ¥600

1人でも豊かなひとときを 過ごせる“人間交差点”

 

 気の向くままにフラッと足を運んでも、楽しいひとときを過ごせるーーそんな店が、日々の生活を少しだけ豊かにしてくれるかもしれない。
 平塚駅南口ロータリーを眺める半テラス席をもつサッドカフェ。意外にも広々とした店舗ながら、カウンターがあるため“おひとりさま”でも入りやすい。マスターの同前さんの軽快なトークに思わずお酒が進んでしまうかも。取材の日も、カウンターの端で舌戦を繰り広げる常連もいれば、「最近この街に引っ越してきて、飲めるところを探していた」という人も。そんな人間模様を観察するもよし、その輪の中に入って楽しむのもよし、というわけ。アルコール提供のある飲食店につきもののチャージ・席料がない明朗会計もうれしい。
 また、姉妹店の「鶏バルPIOPIO」(平塚市宮の前1︲33 ファーイーストビルB1)とエスニック料理「パクチー屋」(平塚市代官町9︲8)にもカウンターがあり、「おひとりさま大歓迎」という。自分のお気に入りの店が見つかると、この街で暮らす楽しみが少し広がるはずだ。

スタッフ ミクさん
週末を中心に ライブもやっています!

Sad cafe(サッドカフェ)
電話:0463-67-1672
住所:平塚市八重咲町6-1 平塚南口駅前ビル2F
営業時間:17:00〜25:00(L.O.24:30)
定休日:火曜
https://sadcafe.owst.jp/

タグ
facebookシェア twitterシェア lineで送る
オンラインマガジン

湘南ローカル情報を日々更新中!

いますぐ使える 最新クーポン

色々な所で使えるお得なクーポンを発行中!

その他のクーポンをもっと見る
湘南ジャーナルDB 湘南のお店情報をまとめて掲載!
湘南ジャーナル まちナビ 最新情報

湘南のお店情報をまとめて掲載!

スタッフブログ

編集部情報を毎週更新でお届けします。

運営からのお知らせ

PAGE TOP