2023 私たち、“湘南ひらつか織り姫”です!
いよいよはじまる湘南ひらつか七夕まつり
3人の新・織り姫の素顔にちょっとだけ迫ります
大好きな平塚をPRできて光栄
みなさんと交流するのが楽しみ
秋葉 於里音 [あきば おりね / 20歳 学生]
「言葉遣いや人との接し方がとても丁寧であこがれ」(大場さん)、「どんなことにも真面目に取り組む」(窪田さん)と評される秋葉さん。祖父母の家が平塚で農業を営んでいるため、平塚、そして七夕には小さい頃から親しんでいた。好きな平塚産農産物は「湘南いちご」とか。
祖父母と七夕を訪れることが毎年の楽しみだった女の子が、織り姫となって七夕まつりを、平塚をPRする立場になり、「大好きな平塚をPRできて光栄」と語る。総合公園にも多くの思い出があり、「私を成長させてくれた場所でもある」という。今も趣味の卓球で、中学時代に関東大会への出場を決めたのも総合公園の体育館だった。「幼少期にはふれあい動物園や水遊び場で遊び、小学校のころはマラソン大会に毎年出場していました」。最近でも「祖父母と一緒に四季折々の自然を感じながらのんびり散歩している」そうだ。
「人との交流が大好きな明るい性格」と自分を分析する。織り姫の職務を通して、さまざまな平塚の魅力をたくさん発信してくれるはずだ。
日常とは違う雰囲気を
一人でも多くの人にお届けしたい
大場 愛紘 [おおば まひろ / 19歳 学生]
3人のなかでは末っ子の大場さん。「おちゃめな一面もあり」(秋葉さん)、「公務の時とのギャップがすてき」(窪田さん)なのだとか。大場さん自身はそんな二人を「次に会うのが待ち遠しくなるお姉さん」と語り、頼りにしている様子を窺わせる。
平塚出身なだけに、七夕には小さい頃から縁がある。「父や母に抱っこしてもらって、飾りにタッチしようとしたり、首が痛くなるほど吹き流しを眺めたりしていた」という。人との関わりを大切にしているという彼女は「日常とは違う雰囲気を感じに多くの人が平塚に来てくださいます。その楽しさを、一人でも多くの人にお届けしたいです」と抱負を語る。一方でのどかな田園風景にも親しみがある。地元には「湘南平と富士山、青い空、新幹線の白、日向岡の住宅のパステルカラー……思い出がたくさん詰まっている」そう。
織り姫に選ばれることは家族からも嘱望された夢だったそうで「家族孝行ができたかな」とも。「見かけたらぜひ声をかけて」と明るく話してくれた。
平塚をPRすることで
活気あるまちづくりのお役に立てれば
窪田 詩織 [くぼた しおり / 25歳 歯科衛生士]
今年の織り姫の“長女”でもある窪田さん。「常に冷静に周りを観察している」(秋葉さん)、「公私共にすぐ頼ってしまう」(大場さん)と周りからの信頼も厚い。自身は「基本的にポジティブ。よく動く眉毛のおかげか、表情豊かと言われます」と笑顔を見せる。もちろん、歯科衛生士ゆえに白い歯もチャームポイントだ。
中学生の時に、湘南ひらつかパークゴルフ場に飾る「七夕顔はめ看板」を制作した経験も。「3カ月かけてベニヤ板に天の川や織り姫・彦星を描きました。その織り姫に自分がなってしまうとは」と笑う。「街中で『七夕おどり』が聞こえてくると夏を感じるのは平塚ならではですよね。学生のころは帰りにまつりに寄って金魚すくいなどをしていました」と語るように、青春の1ページに七夕まつりが刻まれている。
バンドや写真、ピアノなど多趣味な一面も。「活気あるまちづくりに私たちが少しでもお役に立てればと思っております」とにこやかに展望を語ってくれた。
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