平塚市テニス協会が60周年
平塚市役所硬式テニス部女子チームも表彰

　今年、創立60周年を迎えた平塚市テニス協会（中田 勉会長）が11月26日、活動の節目を記念する式典と祝賀会を平塚プレジールで行なった。式典には今井高司平塚市副市長をはじめ、森正明・米村和彦・藤井深介の神奈川県議会３議員らが出席。市内外のテニス関係者も駆けつけ、節目を祝った。式典では協会へのサポートを行なってきた団体や企業への感謝状贈呈、髙橋通泰名誉会長をはじめ、協会活動に尽力してきた功労者への表彰、卓越した成績を残した選手への優秀選手表彰が行なわれた。
　同協会は昭和38年に６団体137人で創設、現在では52団体、約2,600人の会員からなる市内でも有数の大きなスポーツ団体となっている。今年度においては、平塚市役所硬式テニス部女子チームが県予選・関東予選を勝ち抜いて、全国実業団対抗テニス選手権に初出場、決勝トーナメントに進出するなどの功績をあげている。
　中田会長はあいさつのなかで「未来のテニス選手を育て、地域社会にテニスの楽しさと価値を伝え続けていく」と次の10年への抱負を語った。

全国大会で好成績をおさめた平塚市役所硬式テニス部女子チームと中田会長(右から２人目)