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ニュース |2024.01.19

湘南ベルマーレ岡本拓也選手が冠大会を開催
小学生クラブチームや現役・OB選手らが参加

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 サッカー湘南ベルマーレに所属するMF岡本拓也選手が発起人となったサッカー大会「第3回OKAMOTO CUP」が1月6日(土)、レモンガススタジアム平塚で行なわれた。

 地元の子どもたちのサッカー技術の向上や、プロ選手との交流などを目的にした同大会には、平塚市をはじめ小田原市、大磯町、茅ヶ崎市、藤沢市、鎌倉市から9の小学生チームが参加。FC小田原が優勝を勝ち取り、同様に全国各地で行なわれている現役選手の冠大会の優勝チームが集まる全国大会「HEROES CHAMPIONSHIP」への出場権が与えられた。

 岡本選手をはじめ、多数の現役・OB選手・関係者が参加する交流試合も行なわれ、現役選手からは平岡大陽選手、池田昌生選手、松村 晟怜選手らが、OB選手からはベルマーレフロントスタッフの猪狩佑貴さん、島村 毅さんらが参加。さらに2014−15シーズン、2017-2019シーズンに在籍した秋元陽太さんも駆けつけたほか、スタジアムDJでおなじみの三村ロンドさんや、スポンサー関係者も子どもたちと共にボールを追いかけた。

子だちとの交流戦に臨む岡本選手(中央)

 埼玉県出身だが、湘南での生活も長く、地域への恩返しを考えていた岡本選手。かねて乳がんの早期発見や早期治療の大切さを訴える啓発活動や、妊婦に向けた葉酸サプリメントの寄付など積極的な社会貢献活動をしてきた。加えて湘南地域の盛り上げ、サッカーのレベルアップにつながることを考えたとき、浦和レッズ時代の先輩・宇賀神友弥選手が同様の大会を開催していることに刺激を受け、2021年に初回の大会を開催した。

 大会を振り返り岡本選手は「改めてサッカーって最高」と笑顔を見せるとともに「今年は特に現役選手が多く参加してくれてうれしい。OBもベルマーレも協力してくれて、ここ(レモンS)で開催できたことにも感謝している。子どもも大人もみんな笑顔でボールを追いかけて、本当にいい大会だと思う」と胸を張った。将来的には「規模を広げて各地域で大会をやってその優勝チームでさらに大会を開く、湘南版チャンピオンズリーグみたいなことができたら」と展望を語った。

優勝チームのほか、各チームからの優秀選手賞にはスポンサー商品が贈られるなどした

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