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ヘッドライン |2012.06.22

今年の「平塚の顔」 湘南ひらつか織り姫

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1年を通して平塚の魅力を全国へPRする平塚の顔、「湘南ひらつか織り姫」。今年は、これまで実施されてきた公開形式のステージ審査(昨年度は震災の影響により非公開の選考会を実施)をやめ、人柄を十分に見るとして非公開形式の面接による審査が導入された。コンテストからセレクションへ―。先月27日、主催の湘南ひらつか七夕まつり実行委員会により、今年の織り姫が選ばれた。新たな方式で誕生し、新たなステージに立つ新生織り姫。本紙今週号ではデビュー直前の3人をクローズアップ。
小泉李緒(りお)さん(19)
小さい頃からいつも行っていた七夕まつり。パレードで目にする華やかな「織り姫様」に手を振るなど、憧れを抱いていた小泉さん。「いつか自分もなりたい」。昨年も受けたが、願い叶わず。だが今年は夢を手にした。「この1年は意識が高かったと思います」。それを証明するかのようにエントリーナンバーは「1」だった。今年は成人を迎える節目の年でもあり、また両親の結婚記念日が7月7日ということもあり「20年間お世話になった家族、友人を招待して感謝の気持ちを伝えたい」
10才からピアノを学び、「音楽が好き」な小泉さんの趣味はカラオケ。1人で行くこともあるという。普段は青山学院大学に通う大学生。「元気で明るい性格です」
「市民のみなさまには是非足を運んでほしいです。私を見かけたらお気軽に声を掛けてください」
蓑島綾乃さん(25)
「四半世紀生きた節目の年に」と受け、栄光をつかんだ。3人の中で年長ということで「人生経験を活かして2人を引っ張っていけるような織り姫に」と意識を高く持つ。
県立厚木高校在学中はチアの「ダンスドリル部」で全国優勝、アメリカへ渡り全米大会でも優勝した。早稲田大学に入学してからはよさこいも始め、「ダンス漬けの日々でした」。現在はカフェで勤務するかたわら、舞台制作や芝居に出演するなど「人の心を動かす仕事がしたい」を体現している。
「比較的おっとりとしているのでみんなからは『ゆるキャラ』と言われます」と話す蓑島さんの趣味はサイクリング。自宅のある田村から江ノ島まで行くこともしばしば。
「今年は千人おどりも復活するなど、新しい気持ちでスタートできると感じています。みなさま是非お越し下さい」
長島 瑞恵(みさと)さん(19)
3才から日本舞踊を習わせてくれた祖父母に対する「祖父母孝行」として受け、栄冠に輝いた。
まちをPRする織り姫になることで自分がもっと平塚を知る必要があると感じた長島さんは目下、マップを見て勉強し、本にまとめているという。「決めたことは最後までやらないと気が済まないのですが、要領よくできない性格です」。趣味は「食べること」。はまった物は一定期間食べ続ける。「パフェとかスイーツの時もありますが今はハンバーグにはまっています」
日本舞踊では名取も持っている長島さんは専修大学に通う大学生。6才からクラシックバレエも始め、そのほかミュージカルに出演したり、高校ではダンス部で活動したりと「動くことが好きです。七夕で活かしたい」
「市民のみなさまに身近に感じてもらえる織り姫になりたいと思います」
昨年は規模を縮小しての開催だったが、今年は千人パレードや夜景も楽しめる2012湘南ひらつか七夕まつり。3人の新生織り姫がデビューするのは7月6日、10時開会式で。ここから新たな織り姫の歴史が始まる。

【写真左から】
小泉李緒(りお)さん・蓑島綾乃さん・長島 瑞恵(みさと)さん 
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