カテゴリーから選ぶ
カテゴリーから選ぶ
ヘッドライン |2013.07.12

大磯ロングビーチオープンスタッフが思いを込めた企画も

タグ



 平年より15日も早く梅雨明けが宣言された6日、相模湾を一望できる抜群のロケーションとバラエティ豊かな9つのプールが魅力のシーサイドリゾート大磯ロングビーチが、今年のオープンを迎えた。当日行われたセレモニーでは、地元の子どもたちや首都圏OLらが水しぶきと黄色い声をあげながら「波のプール」に走り込み、初泳ぎを堪能した。現在、同プールでは7月中に限り3才〜未就学児童の入場が無料になる「キッズフリー」も実施中。客層の7割を占めるというファミリー層へ「感謝の気持ちを込めた」企画という。企画を立てたスタッフの思いとは。

 田村雅也さん(=右写真右)と黒崎悦代さん(=右写真左)は大磯ロングビーチのプールスタッフだ。「友達や恋人と来るだけでなく、楽しい思い出を親子孫3世代で共有できる。それがロングビーチという場所だと思っています」と2人。そのために総勢100人を超えるスタッフが日々汗を流している。田村さんは「お客様に楽しい思い出を残してもらうために、日々担当者同士で意見を出し合っています」と話す。
楽しい思い出の為に
 より多くの人に楽しい思い出を残せるように毎年進化を遂げている同プール。人気施設のウォータースライダーは身長120cm未満の子どもは遊べない。そこでキッズウォーターパラダイスという新しい施設を作った。女性の視点からも満足度の高い環境にすべく、去年からプールセンターにパウダールームと授乳室を設け、乳幼児と一緒でも気軽に来場できるようになった。また、施設内でバリアフリー化を進めており、一部駐車場からベビーカーのまま更衣室まで行けるように改善した。「これらは実際にお客様から要望があがったこと」と黒崎さん。「頂いた要望はできることから施設やサービスに反映するよう努力しています」
人が喜ぶ仕事
 「人が喜ぶ仕事は人が触れていないとダメだと思っています」と田村さん。思い出を楽しいものにするためにイベントを企画し、安心安全や利便のために準備をする。それは当然のこととして、来場者の更なる満足のために、最終的にはスタッフ自らが動く。人が動くことが、人の心を動かすと信じている。
 お父さんお母さんに手を引かれプールを訪れた子どもが、将来友達や恋人と再び訪れる日が来るかもしれない。そしていつかは自分の子どもの手を引いて──。心に残る思い出を大磯ロングビーチで作ってもらうべく、スタッフの夏もまた、幕を開けた。
営業案内
▽営業期間:9/16(月・祝)まで営業中9時~17時
▽入場料金:1日券=おとな3,500円、中高生2,500円、小学生・シニア(65歳以上)2,000円、幼児(3歳~未就学児童)1,000円(7月中は無料)。14時以降の入場は割引。駐車場=普通車1,500円
▽問合わせ:大磯ロングビーチ☎61-1111
チケットプレゼント
大磯ロングビーチの協力により、期間中いつでも使える「入場引換券」を読者25組50名様にプレゼント。
※応募者多数の場合は抽選。当選者の発表はプレゼントの発送をもって代えさせていただきます
◇応募方法:ハガキまたはメール本文に①〒住所②氏名③年齢④性別⑤購読されている新聞名⑥本紙の入手先⑦本紙へのご意見を明記の上、ハガキは【〒259-1217平塚市長持203-4(株)湘南ジャーナル社「ロングビーチ」係】まで、メールは【toko@shonan-journal.com】(件名に「ロングビーチ」係を明記)まで。7月23日(火)必着、翌24日発送。
※個人情報は賞品の発送目的以外には使用いたしません。

タグ
facebookシェア twitterシェア lineで送る
オンラインマガジン

湘南ローカル情報を日々更新中!

いますぐ使える 最新クーポン

色々な所で使えるお得なクーポンを発行中!

その他のクーポンをもっと見る
湘南ジャーナルDB 湘南のお店情報をまとめて掲載!
湘南ジャーナル まちナビ 最新情報

湘南のお店情報をまとめて掲載!

スタッフブログ

編集部情報を毎週更新でお届けします。

運営からのお知らせ

PAGE TOP