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ヘッドライン |2013.10.04

OSC湘南シティ 装い新たに5日オープン専門店エリアを大幅にリニューアル

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 平成11年の開業以来、地域の複合商業施設として親しまれてきた「OSC湘南シティ」(平塚市代官町33-1)では、9年ぶり2度目となる専門店エリアの大型改装を終え、5日にリニューアルオープンを迎える。今回の改装では1F2Fともに全面的な改修が実施され、以前より明るく、開放感ある空間が創出される。各店舗は、時代に合わせて進化した最新の店構えに様変わりし、その数は新規13店舗を含む全35店舗。新たなショッピングモールへと衣替えしたOSC湘南シティ。装い新たに、次の時代の幕を開ける。
 今から14年前、オーミケンシ株式会社の工場跡地約1万坪に建てられた吹き抜けのオープンモール。今でこそ「複合商業施設」は多くあるが、建設当時は珍しく、横浜や東京からも多くの人が訪れたという。デザインは「横浜ベイサイドマリーナ」も設計した米国の企業によるもの。米国の東海岸をモチーフにした横浜ベイサイドマリーナとは対照的に、OSCは西海岸をモチーフに設計された。「色も形も画期的でした」と同施設支配人の荒井栄一さんは振り返る。
進化を求めて
 その頃から近隣地域にもショッピングモールが数多く建設されるようになる。海老名、小田原、辻堂と次々に最新のショッピングモールが誕生する中、生き残るには常に新しく、常に進化していくことが求められる。そしてこの度、2度目の大型新装開店を実施した。荒井支配人は「お店が進化するスピードってとても速いんです。同じブランドでも店舗は日々進化しています。今回のリニューアルでは、各店舗、最新の店構えが並びますので楽しみにしていただきたいと思います」と話す。
光の演出
 改装のポイントは2つ。まず1つ目は、全店舗に共通のボーダーサイン(看板)が設けられたという点。白をベースにした下地に各ブランドのロゴが掲出され、光で明るく照らされる。「以前はばらばらなイメージがありましたが、全体に統一感が出て分かりやすく、見て回りやすくなったと思います」
 もう1つは、専門店エリアの玄関となる1F2F計4カ所の入り口を多くのLEDで照らす「光のゲート」に作り替えた点。「これまでの暗かったイメージから一転、明るくなりました」と自信を持つ。
地元ファミリー層へ
 リニューアルのテーマは「ようこそ、平塚家族のオアシスへ!」だ。顧客ターゲットを「ファミリー層」としている同施設では、今回新規出店となる13店舗についてもファミリー層、キッズ層を意識したテナントを導入。「ご家族のお客様に、絶対に喜んでいただける店舗構成です」と期待を寄せている。
 「もちろん買い物や食事をしてほしい気持ちもありますが、お金を消費しなくても時間が消費できる施設です。気楽に来ていただいて楽しんでほしい」と言うのは、施設中央にある吹き抜けのイベントスペースで年間200回以上の企画を実施しているからこそ。この空間は、地域の団体や学校等の発表の場として提供され続けてきた。
 「今までもこの先も、生き残るにはとにかく『地元密着』しかないと思っています。だから我々は地元密着感を非常に大切にしています」と荒井支配人は力強く語る。年季は入ってきたが、今、一番新しいショッピングモール。遠くに行かずとも、近くで楽しめる、地域の家族のためのオアシスが誕生する。
OSC湘南シティ
◇営業時間:ショッピング10時~21時、レストラン11時~22時(一部店舗は10時~24時)、ナムコ10時~22時30分、シネマ10時~24時◇駐車場:1500台、3時間まで無料、映画館利用でプラス3時間無料◇問い合わせ:☎21-5111◇HP:http://www.shonan-city.com/

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