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ヘッドライン |2013.12.13

北口の飲食店店主らが新企画 「1000人サンタin平塚2013」12/15(日)11時~16時

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 今年も残すところあと僅か。クリスマスムード高まる街中に、季節感とユーモア溢れる新たなイベントが誕生する。参加者にサンタの帽子を無料配布(先着1000人)して被ってもらい、指定の飲食店をスタンプラリー形式で巡ってもらおうという「1000人サンタin平塚2013」が今月15日、開催される。年の瀬迫る師走のまちを、賑やかに盛り上げようという試み。今後、新たな平塚の名物となるか。
 企画・運営を手掛けるのは、駅北口エリアの飲食店店主ら有志でつくる「WEST SIDE 実行委員会」だ。きっかけは今年の10月末、西口周辺の飲食店12店舗が協力して開催したハロウィンイベント。これも初の試みだったが、約200人の参加者があり、成功を収めたとして「これを機に今後も西口を盛り上げていこう」と企画が始まった。最初は「大勢のサンタがまちを歩いたら面白いよね」という純粋な発想から。
参加店舗、協力者も続々と
 11月から約1カ月、10回ほど会議を重ねる中で、徐々に賛同者は増えていった。エリアも、「西口駅前」の紅谷町だけでなく明石町、錦町、宝町、見附町……と次第に拡大し、最終的には「北口エリア」が会場となった。参加飲食店に限らず協賛の企業・店舗も続々と増え、結果、参加店舗50店、協賛企業・店舗20社(店)という一大イベントに拡大した。
 さらに、同日に駅前中心商店街で開催される「ひらつか学祭博第二回」(10時~17時)からも声が掛かり、共催という形になった。
北口の魅力を発信
 参加無料の同イベントだが、店舗を巡るため、当然飲食費は発生する(子どもはお菓子がもらえる無料スタンプラリーのみ)。ただ、各店舗が提供するイベント対象商品(300円程度)は「基本的には当日のみ出される、お得なオリジナルメニューです」と実行委員長の泉 達彦さんは言う。そもそも営利目的ではない。あくまでも北口エリアの魅力や店舗のPRが目的だ。「利益は二の次。もちろんお店のPRもありますが、一番は『北口がまとまる』ところに意義があると思います」と話すのも、これまで北口エリアでは「南口ぶらりはしご酒」のように、同じエリア内の飲食店が協力し合って開催する大規模なイベントが実施されてこなかった現状があるからだ。
これからも続々と
 だがそんなことよりも、と泉さんは続ける。「何よりも純粋に、クリスマスの雰囲気を楽しんでもらいたい。子どもたち、大人たちみんなが笑顔で年末を迎えられるようになってくれればいいな、と思います」と微笑む。他のメンバーも「また協力して何かイベントを作りたい。もちろんハロウィンと1000人サンタは来年もやりますが、その他にも色々イベントを企画していきます」と意欲的だ。
 今度はどんな企画が生まれるか。まだまだ北のエリアは熱くなる。
参加方法(参加自由)
◇日時:12/15(日)11時~16時
◇受付:紅谷町まちかど広場
◇会場:駅北口周辺の指定飲食店(当日配布のマップを参照)
◇問い合わせ:泉さん☎080-5434-1235

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