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ニュース |2014.01.24

江陽中演劇部が関東大会出場休部の危機を乗り越え快挙

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0124 2面 江陽中演劇部
 平塚市立江陽中学校(森谷 勉校長)演劇部は3月に行われる「第3回関東中学校演劇発表会・2014関東中学校演劇コンクール」への出場が決まったとして15日、落合克宏平塚市長を表敬訪問し大会に向けての抱負を語った。
 同校演劇部は昨年行われた「第51回神奈川県中学校演劇発表会」で第1位にあたる神奈川県知事賞を受賞し関東大会への出場を掴んだ。演目は斉藤俊雄さん作の『ふるさと』。廃校間近の小学校にやってきた転校生の女の子がクラスにうずまくイジメと爽やかに戦うといった内容だ。東日本大震災を機に作られたという同作は、ストーリーの中に直接的に震災を示唆する部分はないものの「被災地の子どもたちが演じて元気になれるように」というテーマで、さらには音響や照明がなくても机と椅子だけで演じられるように作られている。
 同校演劇部は同好会を含め7年目だが、16人の部員の中で2、3年生は3人しかおらず1年前には休部の危機に瀕していた。部長の杉田春菜さんも「大変でした」と振り返る。
 表敬訪問の中で部員らは劇の冒頭部分を披露。直前まで緊張していたのが嘘のように堂々とした演技に、落合市長は「感動しました」と笑顔。続けて「みんなが気持ちを1つにして取り組んだ結果。感動と元気を与えられる様、演劇の素晴らしさを噛みしめて頑張って」とエールを送った。
【写真上】落合市長、金子 誠教育長らの前での演技
【写真下】笑顔の生徒たち
0124 2面 江陽中演劇部_2

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