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ニュース |2014.03.28

年間を通して七夕を感じて平塚駅に常設の飾りを設置

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0328 2面七夕飾り掲出 「七夕の街ひらつか」を全国に発信すると同時に、年間を通して七夕を感じてもらうとして平塚市は24日、東海道線平塚駅東口のコンコースに常設の七夕飾りを3基設置し、併せてお披露目セレモニーを行った。今回の事業は「紅谷町まちかど広場ステージバックパネルの設置」(平成25年3月)、「JR平塚駅の発車メロディを『たなばたさま』へ変更」(同年7月)に続く第3弾。
 3基ともそれぞれ縦約4.5m・横約2mの大きさの七夕飾りは、湘南七夕の会により製作されたもの。製作には約80万円、設置には約40万円かけられたが、掲出に関わるスペースはJR東日本より無償で提供された。駅コンコース内の空間を無償提供するのは、JR東日本管内では初めてのこと。
 セレモニーには落合克宏平塚市長をはじめ松﨑哲士郎東日本旅客鉄道株式会社横浜支社長、加藤芳美平塚駅長、土屋勝彦湘南ステーションビル株式会社社長、黒部栄三平塚市議会議長、福澤正人平塚商工会議所会頭、升水一義平塚市商店街連合会会長らが出席したほか、湘南ひらつか織り姫やキャラクター「湘南ひこまるくん」「ひらつかナナ姫ちゃん」も参加。また平塚市立崇善小学校の「SOZENマーチングバンド」による平塚駅発車メロディ『たなばたさま』の演奏や、ダンスチーム「ティンカーベル」によるパフォーマンスも行われ式典を盛り上げた。落合市長は「耳で楽しむ発車メロディに続き、今度は目でも『七夕』を感じ、楽しんでもらえれば嬉しい」と挨拶した。
 また、松崎支社長は「おかげさまで発車メロディは好評。近隣市の駅からも要望が多く来ている状況です。平塚駅は今後、キオスク等も『七夕仕様』になってくるので期待していてください」と話した。さらに、宇都宮・高崎・常磐線の列車を東京駅に乗り入れる「上野東京ライン」(2014年度末開通予定)について触れ、将来的に平塚と上野が直結されることに関し「上野動物園には笹の葉を食べるパンダがいます。今後は(笹の葉を繋がりとした)平塚と上野の交流もできるのでは」と展望を語った。

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