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ヘッドライン |2014.05.09

湘南ひらつか織り姫たち平塚の魅力を全国へPR

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 1年を通して平塚の魅力を全国へPRする平塚の顔「湘南ひらつか織り姫」が先月13日に決定した。湘南ひらつか七夕まつり実行委員会の審査と、昨年に続き採用されたインターネット投票6,748票の結果によって織り姫の栄冠を手にしたのは、臼井祐子さん(22)、渡辺杏理さん(30)、佐藤有沙さん(22)の3人。新たな織り姫たちはこれから平塚の魅力を全国に発信していく。2カ月後にデビューを控えた3人に話を聞いた。
臼井 祐子さん(22)
 臼井さんは二宮町在住、現在中央大学に通う4年生。祖母の家が平塚にあったために小さい頃から平塚には馴染みが深いという。祖母宅は近所の人が集まるような場所で、そこで生まれる人の繋がりの中で育ってきた。「都心から近いのに田舎過ぎず、都会過ぎず。癒しも楽しさもある」と平塚への愛着を語る。高校時代には野球部のマネージャーをしておりウグイス嬢をしていたことも。「声には自信があるかな……」とはにかむ。自分らしさをだせる織り姫に、と話す彼女は「『姫』っていうとみんなの憧れの存在ですけど、もっと身近な存在でありたい。ほっと笑顔になれるような、言うなれば『ゆるキャラ』みたいな織り姫になりたい」と満面の笑みをみせる。
渡辺 杏理さん(30)
 結婚を機にこの4月から平塚市民となった渡辺さん。まだ平塚に馴染みは薄いものの、小さい頃に訪れた七夕まつりでの賑わいや雰囲気に感動を覚えたという。10代の頃にはヨーロッパで4年間暮らした経験がある国際派。「英語ができるので国境を越えて海外の方にも七夕の魅力を伝えたい」と人懐っこい笑顔を見せる。一方で趣味のテニスはかなりの腕前。加えて湘南国際マラソンに向けて走り込んでいるというスポーティな一面も。色々なメディアに取り上げられるうちに責任感が芽生えてきたという彼女は「七夕まつりをはじめ、サッカークラブがあったり、海や山が近かったりと活気がある平塚のまちを多くの人にアピールしたい」と意気込む。
佐藤 有沙さん(22)
 「平塚の田んぼのど真ん中で生まれた」と話す佐藤さん。3人の中では唯一の平塚生まれ平塚育ちだ。近くを散歩すると近所の人が必ず挨拶してくれるような人の温かみが彼女を育ててきた。中学高校時代にはバドミントン部に、学生時代はダンス部に所属していた彼女。特技はスポーツ全般、趣味は一人旅ととても活動的だ。彼女のアクティブな一面は、過去に織り姫だったという2人の姉の影響が大きいという。「旅先で色々な人に出会い、人の輪が広がる。七夕でもそんな体験をしてもらいたい」とはつらつと話す。「持ち前の笑顔や明るさに加えて、身体を動かすことが好きで得意でもあるのでそれを活かして1年間活動していきたい」と活動派織り姫としての活躍を誓う。
 今年の七夕のテーマは「KIRA‘RE’START〜未来へつなぐ物語〜」。七夕が親から子へ、子から孫へと繋ぐ1人1人の物語であってほしいという想いを込めた。新織り姫たちが彩りを加え、新たに始まる七夕が今から楽しみだ。
【写真】左から臼井 祐子さん、渡辺 杏理さん、佐藤 有沙さん

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