一足お先に七夕モードまちかど広場に子ども飾り
来月4日から6日の3日間にかけて開催される「第64回湘南ひらつか七夕まつり」に向け、中心街では七夕飾りの準備が始まっている。会場の中心部に位置する紅谷町まちかど広場では今月14日・15日にかけ、毎年開催に先立ち市内で最初の七夕飾りとして保育園児や小学生などにより作られる「子ども飾り」が掲出された。子どもたちは、自分たちの飾りが上げられる際には歓声を上げて喜んでいた。
今年の子ども飾りは、市内の保育園10園と諸団体4団体、小学校2校により製作された全19本(昨年は20本)を掲出。短冊に書かれた願い事には「AKBになりたい」「サッカーせんしゅになりたい」「ようかいウォッチがほしいです」など、今年も世相を反映するものが多く見られた。
同飾りの掲出は公募制で、希望する団体があれば参加できるシステム(多い場合は抽選)となっている。図工の授業の一環で飾りを製作したという市立金目小学校(3年生・97人)は、今年初めての参加。同校の関係者は「七夕の時期には教室の前に竹飾りを飾ったりはしていたが、やはり中心街からみると学校は西の方にあるため、体感的に七夕を味わえないようだった。3日に市内めぐりを授業で予定しているので自分たちの飾りがここに上がっていて、飾りを見ることで『平塚市の一員』といったものを感じてもらえれば」と話していた。
多くの子どもたちも心待ちにしているこのまちの風物詩まであと2週間。待ち切れない人は、まちかど広場で七夕気分を先取りしてみては。
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